俺のしくじり恋愛 エピソード4
『まぁ、目的は告白する事だったし、会って気持ちを告げられただけでも良しとするか!』
という事で、帰りました。
それ以降、彼女の返事を待つ日々が続き、
ポケベルの連絡も返信率が低くなり、
返信内容も、
告白の返事とは関わりのない、
そっけない挨拶程度レベルになりました。
しばらくして、
諦めかけてたその時に
突然ポケベルが鳴りました。
彼女からです!
『おー!来た!』
と思いポケベルを見てみると、
『バイバイ』
とメッセージが来てました。
『えっ?何これ?』
すかさず、公衆電話から電話しました!
彼女が電話に出ると、
『このメッセージはどういう事?』
って聞くと、
『そういう事です』
『だからもう会えません。さよなら』
って言われました。
その直後電話が『ガチャン!』
と切られました。
えー完全に振られました。。
これが、連敗の序章の始まりでした。
今、想うとしょぼいなぁ〜って自分自身で感じますが、本当女性が苦手で、うまく気持ちを伝えたりコミュニケーション取ったりするのが下手だったんだなって思います。だからこそ、モテない男の気持ちも分かりますし、今でこそ研究を重ねてるので、女性のこういう時の心理状態なども
ほぼリーディング出来ます。
この彼女は、見た目は凄くいい女でしたが、
今考えると性格はあまりよろしくなかった気がします。当時は分かりませんでしたが、恐らく、キャバクラかなんかで働いていたんじゃないかと思います。
ブッチギリで振られたのは、これが初めてだったのでちょっとショックも受けました。。
今回のここでの学びは、
『コミュニケーションの濃さって大切なんだな!』という事。
メールだけの会話でリアルがないと意思疎通を図るのは難しいという事。
日々のメール内容も重要。ただ毎日メールをすればいいってものでもないという事。
に気付かされた修行でした。
次回に続く……。
著者の坂東 洋彰さんに人生相談を申込む
著者の坂東 洋彰さんにメッセージを送る
著者の方だけが読めます