俺のしくじり恋愛 セルフフィードバック
バンちゃんのしくじり恋愛実話からのセルフフィードバック
〜自分の恋愛のメカニズムが解明される〜
ドトールに入り、最初ようやく出会えた彼女との別れに意気消沈する時間になりましたが、
それから、なぜ?自分はいつもこのような結末を迎える恋愛になってしまうのか?という事を自分自身に問いました。
まず、自分自身の今までのしくじり続けて来た恋愛はどのようなものだったのか?を一つづつフィードバックして考えてみました。
今回、しくじりエピソードで描いた10個のように、このような事があったな、どんな恋愛の仕方だったか?
どんなコミュニケーションを取ったか?
どんな行動をしたか?
どんなメンタル状況だったのか?
を分析していきました。
そうしていくうちに、
色々な共通項が見えて来たのです。
相手が変わって恋愛をしても、
自分自身の根本的なスタイルは変わっていなかったという事に気がつきました。
失恋をして気づく事はあっても、
根本的な改善は出来ていなかったという事です。
どのような共通項があったのか?
というと、各エピソードの学びとリンクする事もありますが、
スピードが遅い
粘り強さが欠如している
ネガティヴ思考でセルフイメージが低い
恋愛に対して恐怖を感じている
コミュニケーションも何となく会話するコミュニケーションではなく、濃いコミュニケーション不足
相手はどう思っているのだろう?という視点
いい人を演じている
男らしさの欠如
ドキっと、キュンとするアクションの欠如
常に緊張している
異性の事が全くわかっていない
恋愛はマーケティングだという事
全てはタイミングが大事
洞察力を養う
自分らしさなくしては、エネルギーはニュートラルからブレる
このような事が分かり、これをどう活かすか?
を考えた所、陰陽の逆転をしてみたらいいのでは?と考え、
今までやっていた事を180°真逆でやってみよう!という答えになったのです。
それを試す時が、
それからしばらくして訪れました。
ある時、ある女性と出会いました。
話は噛み合い意気投合しました。
スピードを活かし、コミュニケーションを短時間で詰める事が出来ていたので、
2回目に会った時、
すかさず男らしさを出して、
『付き合おうよ!』
と伝えた所、
『いいよ』
という答えをもらえたのです。
『えっ、こんなもんなの?』
今まで考え過ぎていた事が嘘のようでした。
これは、どういう事か?というと、
◯気持ちが入り過ぎていない状況だからこそ、
恐怖がない
◯想いが重たくなる前だからこそ、自分らしさが出せた
◯何事も一歩はまずノリ。ノリから入ったものは楽しいのでマジになりやすい。考え過ぎると苦しくなる。だからニュートラルが崩れて失敗する
◯流れというものを断ち切らず、そのいい流れにただ乗った
◯お互いが分かり合う前だからこそ、相手に対して神秘的にわからない事があるので、興味関心を持てる。だから、もっと知りたくなる。このタイミングに仕掛けられた
◯失敗したやり方と逆をやった
このような事を検証してみた所、
結果が変わったのです。
やはり、自分を知るという事が大切です。
そして、それを行動に移す事大切ですね。
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