ドブネズミが90日で社長になった物語【第1章】

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前編: 21歳で起業した元社畜のドブネズミ【序章】
後編: ドブネズミが90日で社長になった物語【第2章】

”常識”から逃げ続けた人生。


序章は→こちら


子供の頃から優秀とは言えない子供だった。

小さい頃から怒られるまで遊んで、怒られても勉強はしない。


ただ押し付けられる勉強が大っ嫌いだった。


「勉強しなきゃ将来がやばい」そう自覚したのが中学校3年生の時。

気が付くには遅すぎた。


ほとんどの生徒が必死に勉強する中、何も考えずに遊んでいた。

そのせいか周りから浮いていて、しょっちゅう白い目で見られた。


一応、スポーツの成績が良く、高校には声をかけてもらえた。

だが、勉強の成績が悪すぎて声をかけてもらった高校にも落ちた。


スポーツで呼ばれながら受験に落ちるのは、かなり珍しいらしい。

そのくらい頭が悪くて、とにかくバカにされた。


高校にいっても勉強はしなかった。

真面目な方でもなかったため、先生達からは避けられた。


何かあるたびに”常識”を押し付けられ理解ができなかった。


周りと違う行動をするだけで怒られた。


ルールを破っている訳でもないのに常に監視され、聞きたくもない授業を聞かされ、

解きたくもない問題を解かされ、点数が悪ければ怒られる理由がわからなかった。


いつも教室から逃げ出したかった。

だが、みんな操られるように大人の言うことに従っていた。


当然、周りから見れば、僕はただの劣等生だった。


学校の先生は大学に行けと言った。

バスケはしたかったが、学費が勿体無いからやめた。


本当にバスケが好きだったけど、大人から押し付けられる勉強には一切馴染めなかった。


クラスで大学に行かなかったのも、僕だけだった。


みんなの読んで良かった!