ドブネズミが90日で社長になった物語【第2章】

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月収100万円の副業


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月収100万円というと、たいていの人が毎日労働まみれの生活を想像してしまうかもしれない。


だが、実はかなり暇だった。

ネット上に作った物が勝手に働いてくれるようになり、僕の労働時間は圧倒的に減ったが収入は伸び続けた。


だが、まだ野菜売り場で野菜を並べていた。

朝起きると20万円くらい収益が発生している時もあった。


ネットビジネスを始めて数ヶ月、

それまで自由とは程遠かった僕の元に考えられないほどの時間とお金が手に入ってきた。


全ての時間が僕の選択通りになった。

会社員の時から節約ばかり考えていて、お金の使い方は学んでいなかった。


何に対してお金を使っていいのかもわからず、とにかく本や教材を買い漁って知識に投資しまくった。


一日中本や動画を見まくって、寝たり起きたり規則性のない生活を送り、ありえないほど堕落した。


それでも収入が減ることはなかった。


好きな時に、好きな人と、好きなことをする生活を手に入れたい。

一度きりの人生を思いっきり楽しみたい。


そうした願望を叶えた瞬間に燃え尽きてしまったのかもしれない。


そして、ただの副業で始めたネットビジネスが成功したことによって、

僕は社長になった。


数ヶ月前まで八百屋の社畜だった自分がいきなり社長になっていいのだろうか。


社長になりたくて社長になったわけじゃないが、社長と呼ばれると思わず顔がニヤけた。


「社長」と呼ばれるのは、男の夢なのかもしれない。


実際に、21歳の若造でも社長というだけでチヤホヤされることがある。


思いの外、気持ち良いものだった。


第3章に続く

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ドブネズミが90日で社長になった物語【第3章】

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