「お酒飲めない物語」第2話

前話: 「お酒飲めない物語」第1話


「お酒飲めない物語」を公開しましたところ、結構な反響を頂きました。

頂いたコメントはこのような感じです。


「私もお酒のめないので共感(・◡‹ ) ✧*」

「僕、多分小玉さんと一緒の体質ですね(笑)」

「私もビールをコップで一杯飲んだら、1時間は心臓バクバク止まりません…」

「お酒のめなくてもお酒の席は楽しいです♪」

「 私も飲めません体質だから、、大変ですよね」

「共感しました。私もお酒を飲むと顔真っ赤&心臓バクバクになります。」

「私もビールでも数口飲むとお腹まで真っ赤です。」


色んな方向性のコメントがありましたが、私のようにお酒が飲めない人は、かなりいらっしゃるイメージでした。


さて・・・

本日は「お酒飲めない物語」第2話です。


お酒を飲めない小玉歩も、あの手この手で大学生活は、何とか乗り切りました。

ただ、飲み会で楽しそうにしている友達の姿を、いつもうらやましく思っていたのであります。

真夏にサッカーをやった後に、美味しそうにビールを飲むのは、気持ちいいんだろうなーと思いました。

私はビールよりコーラです。


そして、社会人になった小玉歩

「小玉、今夜一杯行くぞ!」という感じで上司が仕事後に、飲みに連れて行くというのがイメージ。

そんなのが日常的に展開されるかと入社前は考えていました。


ところが・・・


いや、「ところが」では全くなく、案の定そういった事がありました。

私の入った部署というのは、40代半ば以降のおじさま社員が多く、彼らはなぜか異様に飲みたがる。

そして、なかなか帰りたがらない。苦笑

帰らない用事作りのために、部下を連れて飲みに行くような感じすらあったわけでございます。


ただ、そこは空気を読まない社会人の小玉歩です。


社会人生活にも慣れてくると、10回に9回は断るようになっていました。


だってさーーーー

毎回10何年も前の仕事の自慢をされて、さらには割り勘でございますわよ。

そんなのシラフでつきあうのなんて、拷問でしかありませんから。

さらに言えば、当時はアルハラが社会的に問題になっていました。

なので、飲み会に無理やりつき合わせるのも、ちょっとアレな空気感でした。

ですので、会社の飲み会は四半期決算のお疲れ様会は出ますが、それ以外は殆どいきませんでした。


しかし・・・!!

しかしですよ!!


接待ともなると、そういうわけにはいきません。

お客様あっての会社です。

さらに言えば、私は営業マンです。

なんなら社長賞も頂いています。


どれだけ嫌なことを回避する小玉でも、会社の成績だけは良いものを残したいのです。

となれば、いや、そんなことは別にしても、接待というものは避けられないもので、そして全く飲まないわけにも行きません。


その接待で「とあること」が起こりました。


文章で書こうとしましたが、何度書いても臨場感が伝わらないので、動画に撮影しました。

こちらからご覧ください。

https://youtu.be/MYgD-rtity8


・・・いかがでしたでしょうか?


はい、私も全く驚きです。

こんなことが世の中では、実際に起こってしまうのであります。

もしかしたら夢だったのではないかと、今でも思っています。

ただ、あれは事実でした。


厳しい世の中です。

ですが、これも世の中です。

世の中の荒波を乗り越えなければいけないのです。 

そんなこともありながら、社会人になった小玉歩は頑張ります。

色んなものを垂れ流しながら奮闘するわけです。


そうこうしているうちに、副業ビジネスをスタートします。

それがあれよあれよと利益を生み出し、いつしか起業家へと変貌します。


さて、起業家となった小玉歩には、何が待ち受けているのか?

お酒との付き合い方は、あれからどうなっていったのか?


「お酒飲めない物語」第3話へと続く!!!!

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