25歳のサラリーマンが本社ビルで「起業セミナー」を受けたら人生明るくなった話

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25歳のある日…


僕は大阪にある本社ビル

「起業セミナー」を受けていました。



この当時、

僕はサラリーマンとして会社に勤めていて

毎日仕事に追われる生活。



そんな平凡な日々の中、

あるキッカケから輸入ビジネスの

メンター(指導者)と繋がることができ

そのビジネスコミュニティに属することになりました。



そして、そのコミュニティの

最初のセミナーを受けることになったのですが、

なんと偶然にもセミナー会場は

僕が勤めている会社の本社が入っているビル



これはただの偶然なのか…。


そのセミナーから僕の人生は激動するなんて

思ってもいませんでした。



僕の過去も含めて、

現在までの人生をお話ししたいと思います。



【安定な企業への就職】



僕は専門学校を卒業後

21歳から企業に勤めることになりました。



就職した会社は東証一部上場企業で

世間的にも「ザ・安定」だと認識されている企業です。



就職した頃はやる気に満ち溢れていた新入社員で、

研修を終えて配属が決まるとお客様対応の部署でした。



最前線でユーザーや関係会社の方と仕事をする部署で

当初、直接お客さんと関われるなら

すごいやりがいがあるなと思っていました。



新入社員で先輩にくっついて

現場回りをしている時も、



先輩に対して

橋本
なんでこの会社入ったんですか?


橋本
今の目標ってなんですか?


橋本
具体的にどのポジションになりたいですか?


と、ちょっと食い気味に質問しまくっていました 笑



でも、先輩からの反応は


先輩
別に目標とかないよ


(道路の植木をキレイに刈っているおっちゃんを見て)


先輩
あんな仕事したいなー、めっちゃ楽しそう


って、冗談言って笑っていました。




正直、その時は


「先輩全然やる気ないやん」


って、思ってしまいました。



でも、仕事を覚えていくうちに

先輩がそうやって思っている理由が

色々見えてきたんです。



【これがサラリーマンか】



会社では先輩やその先輩が20代だったので

仲良くしてもらってました。



色々話を聞いていると


・毎日帰宅するのが12時を越え

(残業代はほとんど付かない)


・休みの日でもクレーム先との電話対応


・事務所にサービス出勤して資料作成


・上司に有休は取った体にされて普通に仕事



めっちゃブラックでした。



特に上の先輩は、

常に体中から闇のオーラを放ってました。



会社としてはかなり優良ですけど、

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