25歳のサラリーマンが本社ビルで「起業セミナー」を受けたら人生明るくなった話

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それは表だけでやっぱり色々あります。



”働き方改革”

って言いながらも

現状は変わっていません。



ベースは、残業無し/休日出勤も無しで

必要な場合には上司への事前申請が必要。



まぁこれは一般的だと思いますけど、

残業するなと言われても

仕事量が減っていないし

人が増えた訳でもない。



仕事の効率を上げる方法を考えるのは

めっちゃ重要やけど、

物理的に無理なこともあるし

やることはいつでも山積み。



逆に、上司に見つからないよう

こそこそ残業してたり、

休みの日に出たりしているのが当たり前でした。




そして、そうなっているのは僕だけじゃなく、

同じ事務所の先輩でも

他の事務所の同期でも一緒という現実。



「別に目標とかない」



って言っていた先輩も経験を積むうちに

そんな人の姿を見てきたのと、

自身もそうなりつつあったから

冷めた考え方になったんやと思います。



【会社のために働く人生】



年数が1年、3年、5年と経って

僕自身も仕事がある程度こなせるようになってきた頃。



ふと気が付くと

当時の先輩と同じ考え方になっていました。


上司
橋本はこれから何がしたいんや
橋本
別にやりたいことはないです


定期的にある上司との面談で

将来について聞かれても

答えはいつもそんな感じ。



仕事は責任感を持ってするけど

最低限のこと以上はしない。



ただただ毎月安定して給料がもらえる会社に

ぶら下がっている人になっていました。



・月100時間以上のサービス残業


・前々から予定していた休日の旅行をキャンセルしてクレーム対応


・自家用車で休日の朝からお客様のところへ謝罪に行って

   「何しに来た、バカか」と罵倒される始末



そんなんでも、

カラ元気で会社では明るくふるまっているかというと、

僕はそんなデキた人間じゃない。



体重は減るし、生気は無い。



会社でもいつかの先輩が放っていた

闇のオーラを出しながら仕事をしてたし

正直、心が腐ってました。



たまに仲のいい同期と会えば、

「よう飽きひんな」

って思うぐらい仕事のグチばっかり。



同期も感じていることは一緒だったので

話には共感できるし、喋って吐き出すと気が楽になりました。



でも、そんなことを言ってても

次の日からは何も変わらない

いつもと同じ日常。



いつまでこの生活が続くのか。

来年?10年後?それとも定年まで?



なんかすごい恐くなってきました。


え…、ちょっと待って。


僕が描ていた理想の未来はこんなんじゃない。



イヤイヤ仕事をするのも、

家族との時間がないのも、

そんな自分と付き合い続けるのも考えられへん。



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