Chapter11 家族の常識が私の常識

ところが、就職生活は思うようにはいきません。

    

なんと私は最速で内定をもらったエステサロンで

おつぼね上司に目をつけられて入社から9日という速さでクビを宣告されてしまうのです。

  

  

藤崎あゆみ2度目のクビ宣告です。しかし今度のクビは訳が違います。

   

  

まず、職を失うということは家族にとっても私にとっても損失が大きいわけです。我が家では「無職」「フリーター」は、御法度。そもそも私は一度高校生の時に「給料が安定している公務員になりなさい」という願望を押し切って専門学校に進み、「民間企業」という選択をしているのです。

   

 

世間体を気にする家族の元に生まれた私の思考はすっかり「会社にはいれば将来安泰」という思考が形成されていました。

そんな会社員思考な私は、クビになった翌日にハローワークに行きました。

  

 

美容学校で培った技術を発揮したいという思いから百貨店の外資系高級化粧品店に再就職を決めます。

  

ここでは、志望人数が少なかったこととほぼ新卒、家が近いという理由からからすぐに内定をもらうことができました。

ですが日本経済の不況が尾を引いていたため、契約社員という形で入社を決めました。

  

この、美容部員になった出来事こそ私の人生のターニングポイントの一つともいえます。

 

詳しくは次の章でお話ししていきますね。

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