苦しんでいる人に聞いて欲しいこと。

ていうか無理に聞かなくてもいいかも(笑)


タイトルには「聞いて欲しい」と書いたものの、聞かなくてもいいです笑 でも苦しんでいる、悩んでいる誰かが少しでも気が楽になるならば…と思って、書いてみます。


軽く自己紹介をさせてください。わたしは四人兄弟の末っ子として生まれました。父が長男だったため実家に祖父母がいたのですが、祖母が少し引くくらいワガママな人で、そのため所謂嫁姑問題が発生していて、母は始終愚痴をこぼしていました。父はわたしが生まれたときには既に気管支系の難病に侵されていて、そのせいで常に機嫌が悪かったです。

実家には笑い声もなく、挨拶もなくて、怒鳴り声とか、そんなのしかなかったんです。小さい頃のわたしが厭世的になって、将来の夢を訊かれたときに「隠者になりたい」と答えたとしても何の不思議もないでしょう(笑)

わたしは気が弱いタチで、それでいて相手の言いなりになるほど従順でもなく、特に母親から嫌われ、兄弟仲も悪く、家族の中では孤立した存在でした。父親は中学のときに亡くなりましたが、お葬式のとき、自分が父の死を嘆けないのが悲しかったことを覚えています。

中学生の頃あたりから希死念慮が出てきて、それでも意気地無しだったので死ねなかったのですが、二十歳くらいになったとき、風俗で働けばヘタレなわたしもエイズになって死ねるかもしれない、という全くの無知極まりないアイデアを思いつき、でも結局死ねなかったり、

少しでも自分が好きなこと、好きな土地に行けば道が開けるかも、と思ってあちこち行ってみたり、巡礼の旅に出てみたり、様々なことを試して、気が付けば四十半ばまで生きてしまいました。

最近思っていること


これまでに読んできた本、見た動画や、様々な出来事を通して学んだこと、そういったものをひとまとめにして、どうしたら人生が辛くなくなるのか、人生の目的とは何なのか、ということを探って行きたいと思います。

まず最初に押さえるべきポイントは、自分というものはいない、ということです。〇〇という国に生まれ、誰と誰の子で、性格はこう、性別は男もしくは女で、身体的特徴はこんな感じ、IQはこれくらい、既婚あるいは未婚、年収はこれくらい、という意味での自分です。

身体に関してですが、髪や爪の伸びる速度も、心臓の鼓動、呼吸に関すること、何一つ自分の好きなように出来ません。「わたしの遺伝子が決めてるから…」と思うかもしれないけれど、その遺伝子は母親と父親のものだったのだし、母親のものはそのまた母と父からので、その母のも…で、エンドレスです。

量子とかの話を持ち出したら更に分からなくなります。わたしは門外漢なので間違いがあれば教えて頂きたいですが、量子が波動と粒子の性質両方併せ持つなら、物質とは一体何なんでしょう?Googleで「アーロン・オコンネル」と検索して頂ければ、物理学者であるオコンネルさんが量子の不思議な振る舞いについて説明してくださってい動画が出てくるので、気が向いたらご覧ください。

とにかく…物質って実はそんなに堅牢なものじゃなくて何かあやふやなものなのかも…そんな気がしてきます。

身体は自分じゃなくても、少なくとも頭に浮かぶ思考はわたしのもの、そう考えるかもしれません。だけどよくよく観察してみると、そうでもなさそうです。みなさん好き嫌い等あると思いますが、じゃあその根拠って答えられますか?突き詰めていくと「…何となく」とか「生理的に」とか、自信を持って答えられなくなるはずです。

じゃあ自分ってなんですか?

そういう感情とか考えとかが浮かんでくるのに気付いている、その「気付き」のほうがホントのあなたなんですね。セドナメソッドというのを開発したレスター・レベンソンという方が言ったことですが、感情というのは単にプログラムに過ぎないとのことです。アニメの公式ページにある各キャラクターごとの設定というか紹介文みたいなものがありますが、あんな感じですね。本当のあなたはそれを考えたほう、ってことです。

STORYS.JPのサイトの趣旨とずれてる気が…


してきましたが、まあここまで書いたので公開しようと思います。。

ここのサイトでみなさんが書いているのは「俺ってこんな体験したぜ〜」みたいな、「どん底にいたけどこんな奇跡的なことが起きて、あるいは努力して這い上がりました」みたいな、いかにもキャッチーというか、いいな〜自分も今は辛い状況にいるけどこの人みたいになりたい!という方が読む場合が多いのかもしれません。

けれど、たとえあなたの人生のストーリーがどんなものであっても、それは何物にも代え難くすっごく貴重な体験なんだ、ってことです。誰かさんと比べたら劣る…とか、そういうことはないんです。だってそもそも一般的な意味での自分はいないんです。すなわち誰かさんもいなくて、全部自分で決めたストーリーを体験するためにいまこの現実が展開しているのです。

どん底から返り咲きするストーリーだけが最高なんじゃない。国会図書館とか紀伊國屋に行って、みんなそんなストーリーの本ばっかりだったら嫌になりませんか?

あなたのストーリーはオンリーワンで、最高なんです。体験するほうの身にもなってくれと言いたくなるようなかなり辛いものだったとしても、だからこそ言いたいのが、本当のあなたは自分が普段思っているような「あなた」じゃないってことです。それを思い出したら、スッと軽くなるはずです。

あなたの心が少しでも楽になりますように…





みんなの読んで良かった!