オス化女子つるぞの【21】大人の女性になるには”ちち”離れが必要なのです(後編)

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前編: オス化女子つるぞの【20】大人の女性になるには”ちち”離れが必要なのです(前編)
後編: オス化女子つるぞの【22】これって恋なの? & 仕事と恋愛・家庭の両立ってムリなの?

父親との癒着を手放すという課題を前に、ワ~!ギャ~!ピ~!!の阿鼻叫喚状態から脱け出せなくなった私、つるぞの。


今回は、私の、”ちち”離れまでの険しい道のりのお話の、後編です。



ここへ来て、あらたな男性の登場です☆


彼は、私の”ちち”離れのキーパーソンとも言うべき、重要な役割を担ってくれました。


その彼とは・・・


1歳上のバツイチ独身男性。


彼女なし。


当時、彼は、私が通っていたカウンセリングのスクールの中級コース生でした。


他方、私は、そのスクールのヒーリングワークに2度ほど参加したのちに、初級コースに入りました。


当時の私は、カウンセラーになる気なんて、全くありませんでした。


でも、コースに入れば、カリキュラムにヒーリングワーク8回分が含まれ


コース料金をその回数で割ると、ヒーリングワーク1回あたりにかかる金額は


単発でヒーリングワークに参加するよりも安くつく計算だったので、入っちゃいましたw



初級コースに入ると、ファシリテーターという人が付きます。


ファシリテーターというのは


初級コース生がコースカリキュラムをこなしていくなかで


困ったことや、分からないことが出てきたときなどに


相談や質問を受けてくれたり


初級さんが提出する受講レポートを受け取り、これに対してコメントやアドバイスをくれたりする人です。



まだまだ”癒やしの旅”に慣れない初級さんに寄り添い、そして見守り、ときには道案内をしてくれる


お父さん・お母さん的存在、お兄さん・お姉さん的存在です。



そして、このファシリテーターには、中級コース生、上級コース生がなります。


で、私のファシリテーターになったのが、彼でした。


コースに入る前に参加したヒーリングワークでも、彼を見かけてはいましたが、そのときの印象としては、とってもシャイで、それでいてとっても頑固な感じでした。


なんとなくですが、いつも何かに対して、静かに怒っているようにも見えました。


でも、ファシリテーターとしての彼は、とても優しくて、私のことをとても繊細に扱ってくれて、そして、私の価値や魅力をたくさん見てくれたのです。



たちまち私は、彼のことが大好きになりました。


ヒーリングワークや講座を受講した後には必ず、受講レポートを、彼に電子メールで送りました。


そして彼からは、コメントやアドバイスが返ってくるのですが、そのやりとりが楽しくて楽しくて、たまりませんでした♪


まるで、小さな女の子が大好きなパパに


「ねえ、パパ、聞いて聞いて~、今日ね~・・・」


と、その日あったことを夢中で話すように、大はしゃぎで受講レポートを(というよりも、もはや彼へのお手紙でしたw)打ったものです。



当然、受講レポートは毎回、無駄に長くなりました(爆)


でも彼は、どのレポートに対しても、丁寧にコメントをしてくれ、どんな私を表現しても、すべて肯定的に受け止めてくれたんです。


ほんとうに、素敵なファシリテーターさんでした♪


でも、素敵すぎて、大好きになりすぎて、困った現象が、私に起きてしまいました。


いつしか彼を、お父さんとして見るようになってしまったのです。


私が実際の父親との関係において感じていた感情や、抱いていた欲求、取っていた行動パターンが、彼に対しても出てくるようになります。



実際の父親に対して


「近づいて、ありのままの自分を見せたら嫌われる」


「甘えたら、怒られる」


などの恐れがあったせいか、彼に対しても同じ恐れを感じて、講座などで彼と接する機会があっても


「あ、どうぞ、おかまいなく。私、大丈夫ですから」


という素振りで(本当は、かまってほしくてたまらないのですがw)自分から離れてしまう、なんてことはしょっちゅうでした^^;



そのくせ、受講レポートのやりとりの中では、大好きモード全開。


彼にしてみれば、「どないやねん!?」って感じで、接しにくい子だったかもしれませんねw


そして、実際の父親とのあいだで満たされなかった


「愛してほしい」


「認めてほしい」


「受け容れてほしい」


という欲求を、私はどうしても、彼に出さずにはいられませんでした。



それに対しても彼は、ファシリテーターとして、めいっぱい応えてくれたと思います。


でも、私の欲求を100パーセント満たすことなんて、無理なんですよね。


だって、どんなに頑張っても彼は、私の父ではないのですから。



今となっては

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