オス化女子つるぞの【39】最恐?落ち武者軍団に屈強なオッサンも泣いて降参しちゃいました!?

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そして、前日までの準備の段階でも、みな、ことあるごとに


「何か力になれることがあれば、言ってね☆」


と、声をかけてくれました。



ところが私は


「隙を見せれば、周りはみな、私を責める」


と無意識に怖がっていましたから、みんなからのそんな申し出にも、弱さを見せまいとして


「いいえ、大丈夫、すべて順調やし☆」


と、オートマチックに強がってみせていたように思うんですね。



この私の態度は、アシスタントさんたちには


「いいえ、結構。間に合ってます」


もっと極端に言うなら


「アンタの手なんか、必要ないわ」


というメッセージとして、伝わってしまっていた可能性があります。



アシスタントさんたちにしてみれば


  なんか、私の出る幕ないなあ・・・


って感じですよね。



  私、必要とされてないんかなあ?


って、思うかもしれませんよね。



もともと意気込み十分だったぶん、余計にそう感じたかもしれません。


もちろん、ワークでの仕事をぜ~んぶ私ひとりですることは不可能であり、アシスタントさんたちに、いろいろとお願いはしてました。


でも、弱みを見せないようにしていた私は、そんなときでも


「助けてもらえるかなあ?」


ではなく


「あなたの役割はコレに決まったから、コレをやって」


というような頼みかたをしていたように思います。



「これがアンタの仕事やねんから、やってよね」


って。



頼まれるほうのアシスタントさんたちとしては、なんだかモチベーション下がりませんか?


「ワークのため、リーダーのため、役に立ち”たい”から」ではなく


「役割だから、仕事だから、”やらなきゃいけない”から」ということで動くのって


仮に役目を果たしても、「役に立った~☆」という充実感は、感じにくいですよね。


だって、役割だから、仕事だから、”やって当然”なんですもの。



また、アシスタントさんたちをアテにしようとしなかったくせに、失敗を極端に恐れていた私は


「チョンボをしたら、参加者さんたちやトレーナーに怒られるんやから、チョンボせんように、ちゃんとやってやっ!!」


というプレッシャーだけは、必要以上に彼らにかけていたのでしょう。



アシスタントさんたちにしてみれば、やりがいも充実感も感じられない、ただ、ただ、義務感とプレッシャーに追われるばかり・・・


考えただけで、しんどくなりますよね^^;



当然、しんどさやプレッシャーで、アシスタントさんたちの表情も動きも硬くなりますし、笑顔だってなくなります。


「失敗は許されない」というプレッシャーから、ビビって参加者さんたちをリードできなくなっても、無理はありません。



かたや参加者さんたちは、共鳴によってピリピリしていました。


ピリピリして気が立ってるときって、ご機嫌なときなら大目に見てあげられるようなことでも、無性に攻撃したくなりませんか?


普段はさほど辛口でないはずの参加者さんたちが、人が変わったようにクレームを言いだしたのは、もしかしたら、そういうことも原因だったのかもしれません。


で、参加者さんたちからのクレームに、アシスタントさんたちは、ますます追いつめられ、しんどくなり・・・


あんなに意気込み十分だった彼らが、あの温和なトレーナーを激怒させるほどにダラけてしまったのも、それぐらい、極度の緊張でクタクタになっていた、ということなのでしょう。



彼らは、ものすごく頑張っていたはずなんです。


でも、リーダーは心を開いて頼ってくれなくて、めっちゃやりにくいし


どうしたわけか、思うように力も発揮できへんし


参加者さんからはクレームが出るし、トレーナーからも怒られるし


「役に立ってないし、失敗ばっかりやし、ダメダメや・・・」


と、自分を責めていたかもしれません。


プライドも、ズタズタだったかもしれません。


そして、そのクタクタのズタズタが、私の目には、落ち武者の亡霊に見えたのでしょう。



すべては、私がみんなを、「私の弱さを責める存在」と捉え、彼らから自分の身を守ろうと、変な頑張りかたをしたことが、原因だったのです。


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