オス化女子つるぞの【39】最恐?落ち武者軍団に屈強なオッサンも泣いて降参しちゃいました!?

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当時の私は、ここまでコチャコチャと考えていたわけではありません。


ただ、直感で


「私が自立しすぎたために、周りを傷つけたんだ」


と思っただけなんですけどね。



周りを頼ろうとせず、自分ひとりで全部背負いこんで、強がって、完ぺきを装うことが、いかに周りを悲しませ、傷つけるか


そんなことは、ここで心理学を学ぶようになってから、何度も聞かされてきたことであり、頭では十分すぎるほどに解っていました。



でも、このとき初めて、心底思い知らされたのです。


「笑いでいっぱいのワークにしたい」


「みんなに笑ってもらいたい」


そう口では言っていたのに、気がつけば私は、自分の保身のためだけにみんなを苦しませる、最悪の”暴君”になっていました。



いいえ、今回のワークに限ったことではありません。


おそらく私は、同じようなことを、これまでの人生でずっと続けてきて、もっともっとたくさんの人たちを、気づかずに傷つけてきたのでしょう。


相方にも、同じことをしてきたんだと思います。


  私、サイテーや・・・orz


そう思った瞬間でした。


「痛いよ~~~!痛いよ~~~!」


会場じゅうに、大きな泣き声が響きわたりました。



私が落ち武者軍団に恐れおののいているあいだも、U字の内側ではセッションが進行していました。


そして、そのセッションで、どういう役だか1人の男性が、ちょうど私の目の前に立っていたんですが、なにやら感情が出てきたようで、まるで転んでケガをした子どものように、激しく泣きだしたのです!?


その男性は、普段はとても頼りがいのある、立派な大人の男性でした。


でも、そんな彼が、大声で泣きわめいているのです。


大の男が子供のように大泣きしてしまうくらいに、心がひどく傷つき、ひどく痛んでいたのでしょう。


そのとき私の内面で起きていたこととは、全く関係なく進んでいたセッションで


私とは全く関係のないことで、その男性は泣きわめいていたのでしょうけれど


その姿は、私のなかで、落ち武者軍団と重なりました。



「痛いよ~~~!痛いよ~~~!」


その叫び声は、私の心には痛すぎて、その声に反応するように、私もまた、天井を仰いで激しく泣きだしました。


心のなかで、こう叫びながら・・・


「ごめんなさい~~~!ごめんなさい~~~!」


そしてやがて、こうも叫んでいました。


「怖いよ~~~!怖いよ~~~!」


このとき私が感じていたのは、今まで身に着けていた鎧も武器も打ち捨てて、両手両足を投げ出して、”降参”したような感覚でした。



ちなみに・・・


怖いときは、怖いんだということを、隠さずにそのまんまコミュニケートして降参しちゃう


これ、恐れと上手に付き合うひとつの方法だったりします☆



たとえば、人前で話をするときなど、緊張しているとき


「じつは今、ちょっと緊張してます^^;」


なんてぶっちゃけてしまうと、緊張がほぐれたり


お見合いなどで、緊張したり恥ずかしくて話が弾まないとき


「なんだか、こういうのって恥ずかしいですね^^;」


なんて、相手に言うと、ちょっと場が和んだりってないですか?



「弱さを見せれば周りから責められる」と恐れてきた私にとって、自分が怖がっているということを周りに打ち明けることは、負けを認めるに等しく、とてつもなく怖いことだったりします。


でも、これができたとき、不毛で無残で孤独な戦いを、やめることができるのです。


戦いを続けているかぎり、常に


「いつかは負けるんじゃないか」


という恐れがつきまといます。


「周りはみな、自分の敵」とみなしていますから、彼らとのつながりも得られません。


戦いをやめることができれば、恐れはなくなり、周りの人とのつながりも、手に入れることができるのです。



まあ、このときの私は、そんなことを考えたわけではなく、ただただ、落ち武者軍団が怖くて、ただただ、自分の”過ち”が痛くて、降参せずにはいられなかっただけですがw



こんな感じで、今までの自分が、いかにひどいリーダーだったかを思い知らされ、ズタズタのボロボロになって、3日目終了^^;

(ある意味、私もまた、”落ち武者化”していたのかもしれませんねw)


帰宅後の私は、そりゃあもう大変でした。


「私はなんて最低やったんや〜〜〜(><)」


「私はリーダー失格や〜〜〜(><)」


「このまんまじゃ、笑えないワークになってしまう〜〜〜(><)」


「明日からどないしたらええんか、分からへん~~~(><)(><)(><)」


なんて、ワークに参加してもいない相方にわあわあ泣きついて

(相方、さっぱりワケ分からんって感じのまま、ヨシヨシしてくれましたw)


さらに、サブリーダーさん2人に電話をして、夜遅くまで話を聞いてもらい


それでも立ち直れず、自分を責めまくって泣きながら眠ったのでした^^;

(自分以外の人に、ここまで情けない姿をさらして自分から泣きついたのは、おそらく人生で初めてかとw)



でも、私がそんな状態にあっても、ワーク4日目の朝は、普通にやってきました。


いつまでも自分を責めていたって、なんにも進まない


泣いてばかりいても、どうしようもない


それは十分に解っていました。



ヒーリングワークは残り2日。


なんとか立て直して、最後はちゃんと、みんなで笑ってワークを終わらせたい。


でも、どうやって・・・???


泣きすぎて目は腫れてるし、これといった得策も思い浮かばないし


「もう行きたくないかも(泣)」


なんてことまで言って


「そんなこと言わんと、頑張っておいでっ☆」


と、相方に押し出されるようにして、ワーク会場に向かったのでした。



落ち武者軍団にビビって思わず、(心理的な)鎧も武器も放り出してしまった、つるぞの。


強がることもできなくなって、弱々しさがあらわになった私に、はたしてこの状況を変えることができるのか?


これについては、また次回☆


続きのストーリーはこちら!

オス化女子つるぞの【40】屈強なオッサンが降参したら、優しさに包まれちゃいました

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