オス化女子つるぞの【40】屈強なオッサンが降参したら、優しさに包まれちゃいました

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そして、なんとか最後は、みんな笑って、ワークを終えることができたのです。


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ワーク終了後、参加者さんたちは会場を去り、アシスタントさんたちと私で、座席や機材などの撤収作業。


2ヶ月近くかけて準備し、本番の5日間も七転八倒して、ワークを作りあげてきたというのに、わずか数十分で、会場内はなんにもなくなってしまいました。


この5日間の出来事は、じつは幻だったんじゃないか?って思うくらい。


まさに、”夢のあと”って感じです。


呆気なく消えていく様の、切ないこと切ないこと。


せっかく笑ってワークを終えたはずなのに、ここでまた私は、激しくオチます。


しかも、そんな切なさに加えて、なんともいえない屈辱感も感じていました。


ついさっきまで女王様だったのに、あっというまに玉座から引きずりおろされたって感じ?


ワークが終われば当然、リーダーじゃなくなりますもんね。


でも、リーダー”じゃなくなった”、というよりも、”引きずりおろされた”って感じなんです。


で、この感覚について、ついこのあいだまで私は


「今までの私はひどい暴君だったから、きっと周りから引きずりおろされて、ギロチンにかけられる」


っていう罪悪感から来るものなんだと思っていました。



でも、この記事の構想を練っているときに、べつの考えが浮かびました。


この屈辱感・・・男が女になったときの屈辱感やっ!!


オチン○ンを失ったときの屈辱感やっ!!



つるぞの、なにワケの分からんことを言ってるねんっ!?って言われそうですが^^;


私は、ワーク3日目最後のセッションで、自分の過ちに気づかされて負けを認め、完ぺきを装うこと、強がることをやめてしまいました。


つまり、このとき私は、長らく着込んでいた”屈強なオッサンの着ぐるみ”を脱いだということです。


私にとって”屈強なオッサンの着ぐるみ”は、周りからの攻撃に傷つかないための鎧であり、自分の不完全さを隠し、否定するための隠れ蓑でもありました。


そして、私にとっての「自分の不完全さ」には、「自分が女性であること」も含まれていました。


だから、着ぐるみを脱ぐということはつまり、自分が女性であることを認める、受け容れる、ということにもなるんですね。


私でなくても、自分の不完全さや弱さや女性性を受け容れていく過程で、こういったキツい屈辱感を感じることって、少なくないんです。


で、もしかしたら、このとき私が感じていた屈辱感も、そういうことなのではないのかな、と思ったんですね。



ところで、これに関連して、興味深いお話があります。


3日目の最後のセッションで、私がサポートについていた参加者さん。


彼女がセッション後に、こう言ってたんです


「後ろからサポートされてたから、誰がついてくれてるんか分からんかったんやけど


触れられてる感触とかエネルギーとかから、”男性かな?”って思っててん。


でも、セッションの中盤あたりからエネルギーが変わってきて


しまいには、”あれ?女性?”って思って、で、振りかえったら、みあちゃんやったわw」



セッションの中盤あたりというと、例の男性が子どもみたいに泣きだしたぐらいでしょうか。


そして私、それを見て、”ごめんなさい”してしまったんですよね。


つまり、あのときに私は、着ぐるみを脱いだわけで、彼女の話とピッタリ符合すると思いませんか?


はあ~~~、私、あのとき性転換したんですね~~~w



さあ、また、屈辱感のお話に戻りますね。


当時の私には、この屈辱感の正体なんて、全然分からなくて、ただただひどい気分になって、落ち込むばかり^^;


切ないし、屈辱的やし。。。



普通、ヒーリングワーク終わってからの打ち上げって


「わあ~い、みんなお疲れ~~~い☆」


って感じで、盛り上がるんです。



私も、ワーク本番前は


「素敵なワークにして、打ち上げは、旨いビールを飲むぞ~☆」


って思ってました。



でも、実際には、打ち上げの席で、みんなに


「あれ?どないしたん???」


って言われながら、うつむいてメソメソ泣いてました^^;



というわけで、2006年8月のヒーリングワークは、最後の最後まで、ブザマな私で終わったのでした。



あの5日間に起きた、数々の怪奇現象(?)、落ち武者軍団の出現、などなど


ここに書いたすべての出来事は、あくまで、私の心の目を通して見たものであり


客観的事実とは、異なるのかもしれません。

(特に、落ち武者のあたりなんかは、確実に幻覚入ってますしw)



当時の参加者さんたちや、アシスタントさんたちに訊いたなら


「え~~~、そんなことなかったよ~~~?」とか


「そこまで、しんどくなってなかったよ~~~?」とか


「アンタの気のせいでしょ~~~w」とか


「だいたい、落ち武者じゃないしっっ!!


って、言われるのかもしれません。


すべては、幻だったのかもしれないのです。



でも、その幻から得た


「自分が完ぺきを装って強がれば強がるほど、周りも自分も苦しめる」


という気づきは、間違いなく真実です。



そして・・・


その幻を見て、私がはからずも”屈強なオッサンの着ぐるみ”を脱いでしまったことも、幻ではなく事実だったようですw


現に、私の癒やしの旅は、これを境に、急速に進みはじめたのですから☆



というわけで、さらに続きます☆


続きのストーリーはこちら!

オス化女子つるぞの【41】作り物の○○○○○をちょん切ったら悶絶しちゃいました!?

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