すべての瞬間が当たり前ではない、ということが腹落ちした話




現在ヨガインストラクターという仕事をしていますが、


以前はイベントプランナーという仕事をしていました。


自社会場を都内に持っていて、
その会場の貸し出しから当日の
フォローまで。


結婚式2次会、法人イベント(歓送迎会、忘年会)、個人イベント、音楽イベント、ファンイベント


沢山の仕事があって、
沢山の人の価値観があることを
知りました。


その人のものさし、着地点、ビジョンを引き出して、最善なものにしていく。


とってもやりがいのあるお仕事でした。



今日はその中で、
私が今も大切にしている



「今、この瞬間に感謝する」



という気持ちが本当に理解できた
出来事についてシェアします。





とある週末、ちょうど今くらいの
少し暖かくなったかなという日でした。



いつものように週末はブライダルパーティーに明け暮れて、


歓送迎会の問い合わせに忙殺されそうで、


終電帰り決定の毎日にヘトヘトだった私が、その結婚式2次会の担当となりました。



素朴で温かい雰囲気の新郎新婦。
その2人を心から祝福したいという幹事とメインでお話をしていました。



特にサプライズもなく、
筒がなく今回も会を終了するであろう
そのパーティーで、


私たちも知らないサプライズがありました。


幹事から新婦へ、
サプライズの手紙です。


それは新婦の母から
新婦に宛てたもの。










しかし








そのお母様は
すでにこの世にはいなかったのです。






私はその手紙の内容をしっかり聞こうとすると、もはや涙で仕事にならない予感がしたので(笑)




少し拾えた内容にはなりますが、





結婚が決まったときにはもう
末期ガンであったこと


本当は今日この日を迎えたかったけれども



どうやら難しそうであること





だからこの手紙を
あなた(娘)の親友に託します、と。






そして






幸せだったと。








新婦は泣き崩れていました。


同時に、「娘」という役割から

新しい「妻」という役割を全うすることを決意していました。










側にいてくれること
愛していると伝えられること
笑ってくれること
怒ってくれること
泣いてくれること
諭してくれること





全てが

当たり前じゃない。



この瞬間は



当たり前じゃない。






今も私に刻まれています。


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