日本の高校で0点を取っていた私がアメリカのテキサスに一年間留学した話【その4 アメリカの高校生って】

前編: 日本の高校で0点を取っていた私がアメリカのテキサスに一年間留学した話【その3 ヒューストン最高】

テキサスで友達できるかな。

はい。できました。英語もろくに話せない奴と友達になってくれる優しい人がいっぱいいました。
その中で特に仲が良かったのはチリから引っ越してきたミカとフィリピンから引っ越してきたダニエルです。二人とも英語ペラペラでしたが家ではスペイン語とタガログ語で両親と会話していました。もうバイリンガルじゃん。というか、私の通っていた高校の人種構成がまずおかしかったです。ヒスパニック35%、アフリカンアメリカン30%、ホワイト20%、その他アジア人などが15%みたいな。メキシコすぐ下だしね。だから授業中とかスペイン語で会話している子もいっぱいいました。そのおかげで、私はスペイン語で人をディスることができます。3単語くらい覚えました。P⚪︎taとか。

ミカちゃんもダニエルもすごかったです。

ミカと仲良くなって半年後くらいに知ったのですが彼女はベジタリアンでした。なんかベジタリアンにもいろいろ種類があるけど、ミカは卵は食べていいらしい。半年くらい一緒にランチしてたのに気づかないほどナチュラルにベジタリアンをしていました。あとフェミニストで学校のフェミニストクラブみたいなところに所属していました。一回そのクラブにつれていってもらったけど何言っているかわかんなかったです。要するにスーパーモダンな子でした。

もう一人のダニエルはコンピューターオタク。ていうかハッカー。一回学校のシステムに侵入して構内のWiFiをダメにして学校側から1週間ほどお仕置きをくらっていました。一週間隔離されてました。リアルガチの話です。「侵入の足跡消すの忘れてた笑」って言ってました。お前バカだろ。

要するに色んな人がいて変なことする奴が多いです。期末試験の前にはよく学校に爆破予告がされてました。テスト受けたくない生徒がするそうです。


アメリカの高校生は高校生ではない。

日本からアメリカの高校に入学して思ったのは、日本とアメリカの「高校生」のレベルが違いすぎること。

まず高校でかすぎ。私の高校は生徒2000人以上いました。学校が広すぎて最初の頃は次の授業の教室を見つけるのも一苦労でした。

あと、州によって違いますが、高校生でも車が運転できます。なので高校にめちゃでかい駐車場がありました。昼ごはんは時間内に戻ってこればなんでもいいので、車走らせてハンバーガー買いに行ったりもしていました。自由よね。。

私の通う高校はすげえお金持ちの地区と貧乏な地区の両方から生徒が来ていたので、ベンツやBMWで学校に通っている輩もいました。高校生だろおおお。車を変える余裕がない子たちは歩きかバスで通学していました。下校時間、友達の運転するレクサスの車内から歩きで下校する人たちを見てアメリカの厳しさを目の当たりにしました。私の学校はヒューストンというめっちゃ都会にあったので、貧富の差が激しすぎたんだと思います。

あとクラスの中に麻薬のディーラーとかいました。高校生だろおおお。友達によると私の学校の約85%はマリファナをしており、25%ぐらいはコカインまでしてるそうです。普通に友達の財布の中から白い粉の入ったパッケージが出てきます。なので目がイっている人が多かったです。でも、麻薬の売人はやっぱり貧しい地域出身の子が多かったです。こんなことを書いていると「どんな学校に通ってたんだ」と思われると思いますが、私の通っていた高校は校区内でトップレベルの進学率を誇っていました。なんでもありですね。

テキサスやばいよ。やばいよ。(出川風)


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