セロトニン日記(週21時間だけ働き、数社の会社を世界中の隅々から 操り、毎日、トロピカルビーチで家族とノンビリ する極上の暮らしを手に入れたMr.Mの愉快な 物語)

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大きなビジネスを行うには、才能溢れる方がマストで
あるからだ。

「自分がイチバン」の状態では、天才は自分のところに
やってこないし、育たない。

なので、その天才に好かれる自身になってしまうのだ。

会話もこのレベルになると、概念的な話や、
相手にフォーカスを当てた話が増えてくる。

「君はこれについてどう思っているの?」

「僕は、今こういったビジョンを描いているのだよ。」

このように、一緒にいて流れる時間がちょっと
異なる。そして、不思議とその方の近くに自然に
いたくなるのだ。

今思い返すと、幸せホルモンであるセロトロンが
大量に出ていたのだと思う。



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”第2話 2つの成功者の属性”
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正直、この日記の終わりは分からない。だが、
あなたからの反応が一つの僕の継続なるのは言うまでもない。

なので、自己満足の日記ではあるが、簡単な反応でも
頂戴できると嬉しいし、ぜひ、面白いと思ったら、友人や
愛犬にもシェアしていただけると幸いだ。

さて、大学に入って、SNSを通して、数々の成功者
と呼ばれる人たちに会ってきたボク。

前回の日記でも書かせていただいた通り、ここでの学びは
相当大きかった。なぜなら、たくさんのサンプルを見て、
成功者といわれる代名詞がいかに作られた言葉であり、
成功者を目指す必要がないとわかったからだ。

ちなみに、よく聞かれる質問だが、僕が学生中に起業を
決意した理由は、ただ一つだけだ。

実際に、学生を卒業して、お勤めしてから、起業して
うまくいっている人は極めて少なかったからだ。

実際に、僕自身の研究によると、学生中に勢いに
任せて起業した方のほうが多かったからだ。

勿論、実際に勤めてから計画的に退職して、ビジネスを起こし
うまくいった人もいた。だが、彼らの動きは異次元だった。

9−18で働き、退社後 深夜の2時までも動いていた。

彼らは、楽しそうにしていたが、毎日22;00には
眠くなり、愛読デバイスであるiPadを自分の顔面に
幾度となく落とす僕にとっては、直感的に無理だと思ったのだ。

だから、体力に限界がある僕にとっては、
学生中に決意したし、コミットしたのだ。

勿論、このように書くとお勤めの方は、ガッカリしてしまうかも
しれないが、実際に、会社員から独立している友人も多いので
またどこかで紹介させていただくとしよう。

さて、話は戻るが、成功者と呼ばれる人には、2種類いることに
気づいたのだ。

1つ目は、なんちゃって成功者だ。いわゆる、自分で自分のことを
成功者と認識している人。本の著者やネットワークビジネスなどに多い。

ちなみに、ネットワークビジネスは、SNSを始めて初期に
出会った。自由人にあこがれていた僕にとっては大変眩しく
思えた。確かに考え方やライフスタイルなど影響を
受けたが、学生で出来なかったこともあり、自然に距離を
置かざるを得なかった。(結果、その決断が良かったのだが。。)

この方々は、成功者っぽく振る舞い、周りからチヤホヤされる
ことを生きがいにしているので、それなりに人気だ。

SNSなどでもたくさんのフォロワーを抱え、日々、いかに
私の人生が素晴らしいのか?を果敢にアピールしている。

おそらく、成功することに相当こだわり、自分の劣等感などを
成功によって、うまく忘れようとしているのだと思う。

正直、こちらのほうをメンターにしてしまうと苦しいし、
子機を使われるだけで、成長は難しいと思う。なぜなら、
このタイプの成功者は、自身がNo1になることに価値を
置いているので、そのための手段として、あなたを扱うからだ。

僕も一時期このタイプの成功者に憧れてコバンザメのように
くっついたが、キレイ事ばかり述べて、僕に対する愛がないと
察し、脱出した。

彼らは、自身のマンパワーのみで成り上がっていると自負している
ので、周りが離れていく結末が多い。(だいたいが、家族関係が
うまくいかなくなる)

だが、彼らの発信へに勢いと過信度には、脱帽だ。

うまくいっていなくても、うまくいっているように振る舞うので。
僕には到底真似出来ないスタンスだ。


2つ目は、超好奇心タイプ。

こっちのタイプは、非常に数が少ない。なぜなら、成功していると
本人も思っていなく、一見分からないからだ。なので、SNSなどに
いても目立たないし分かりづらい。

だが、とにかく好奇心旺盛で、非常にユニークな方が多い。

僕の最初のメンターもまさにこのタイプだった。このタイプは
自身がNO1になることよりも、好奇心が生きがいであり、
未来が大好きな人たちだ。

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