Cherry Blossoms

もう桜が満開になった。年度末で少し忙しくしている。朝早く、雨戸を開けると川の流れの速さで前日の雨量が判断できる。人の習慣は恐ろしいものだなとつくづく思う。数日前は土砂降りの雨。久しぶりでここにやってくる友人は大雨が降っているのかと驚くのであるが、前日の雨のすごさが凄まじい。ごうごうと音を立てて流れる川の水がまるで豪雨で流された土砂のようにものすごい音を立てながら下流へと押し出していくのである。

数日暖かい日が続いていたので、庭の草むしりをしながら花の芽を探していた。伊豆山の友人から頂いたクリスマスローズの花がすばらしく咲いてくれて思わず見とれていた。ここに来ていっぱい花を庭にちりばめている。クレマチスやブーゲンビリア、キンレンカ、ムスカリ、などなど、いっぱい庭に所狭しと植えているので足の踏み場がない。名もない雑草が可憐な花を咲かせているので、とても踏みつぶすわけにはいかないのだ。大きな水仙やモクレン、レンギョウなどは川伝たいにいっぱい咲き誇り、名も知れない花が咲き誇る川辺にはいつもくぎ付けにされてしまう。なんとそんな中、散歩の途中でカモのつがいを発見。オスがもはきらびやかな衣装をまとい絵も知れないほど美しい。彫像そのもののような姿にじっと目を見張る。この川沿いに何羽ものつがいを見つけると嬉しくなる。ああもう春なんだな。

先日、東京から河津桜を見に数人の友人が来た。久々の再会で近くの温泉スパに出かけたり、川伝いの散歩を楽しんだ。道伝いに零れ落ちそうにぶら下がっているいろんなミカンも風でふるい落とされ、それをもらって帰ってきた。段ボールいっぱいにもなる。私は今年は毎日、このこぼれおちて転げてくるミカンで顔が黄色くなるくらいミカンを頂いた。ポンカン、夏ミカン、きよみ、橙、八朔、いろいろあってどの木から転がったのかわからないが今年ほどミカンを食したことは今までにない。遊びに来た友人もたくさん持ち帰ったが、ジャムにでもするのだろう。河津桜は雨ででかけてみたものの見物はできなかったのは残念。

日本の政局はともかく、株価の変動が見逃せないという知り合いの弁護士がいる。どんなことになるのか一喜一憂のこの頃である。私的にはG20でのクリプトカレンシー(暗号通貨)の動向が気になるところであった。

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