ほんとの幸せってなんだろう。part2

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心底彼のことを

カッコいいと思った。


名誉も賞賛もお金も安定も

全部捨ててでも

彼は自分のやりたいことに向かうんだ。


それが自分の幸せであり

ひいてはまわりの幸せになるって

わかってるんだ。



あー俺は

まわりのことばかり考えて

自分のきもちに蓋をしてたんだ。


だからモヤモヤしてたんだ。


世間のいう幸せを幸せだと

勘違いしてきたんだな・・・




そう思った瞬間

本音の自分が出てきた。


反逆精神むき出しの

「変人」の俺が。



生徒会長なのにカバン潰して登校したり

文化祭にカルロストシキ呼ぶことに成功して

大騒ぎになったり。



番組制作ではテーマに

「セッ●ス」をとりあげ物議を醸し

就職活動では茶色いスーツに

黄色いシャツで悪目立ち。


NHKに入ってからも革パンで出勤したり

上司にたてついたり各地で火遊びがすぎて

トラブルメーカーと思われつつも

そのくせ会長表彰とかされるから

かなり扱いづらいヤツだったと思う。



本当の自分はかなりの異端児だ。

でもそれを押し殺して生きてきた。

この社会に溶け込むために。


今まではそれでうまくやってこれた。

表面上は

人生の成功者に見えるだろう。


だけど

いくら他人から羨ましがられたって

自分自身は全然嬉しくなかった。


「たいしたことないっすよ」

こう言い捨てては、

嫌味な奴と思われてた。



俺にとって

ほんとの幸せってなんだ?



出てきたのは

「心が自由なこと」。



なににも邪魔されないこと。


時間も、お金も、人間関係も。



大きい会社がほんとにいい会社なの?

仕事って給料が高ければいいの?

女の人の価値って見た目で決まるの?



僕はただ

呼び出しの電話で

邪魔されずに寝たかった。


好きな時に好きなだけ

自分の好きなものが買いたかった。


好きな人にATMみたいな扱いではなく

愛する男として接して欲しかった。



それって

今の人生の延長線上にあるのかな?





ない。






じゃあ

環境を変えるしかないよな。



でも・・・。



震えた。



だって、バカだもん。

世の中的に言えば

どう考えてもバカだもん。


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