しょっちゅう幼稚園、小学校を休んでいた子が中学校以降ほとんど学校を休まなくなる話。
いつか、きっと親が親らしいことをしてくれる、と信じて。
そして、私がいま、トラブルになる人達は、私の両親とそっくりの性格の人達だと気づいた。
両親と似たような人をみると、好かれたいと思い、懐いてしまう。そばへ行く。
そして両親と同じように、自分を蔑ろにされ、いいように使われ、挙句陰で文句を言われてたりする。
どんなに頑張っても、両親や両親と似たようなタイプの人からは愛されない。
普通に愛されて、親からの愛情を受けて育った子は、自分に嫌味を言うような人や自分の陰口を言うような人とはそっと距離をおいて、付き合わないものだということを知った。
つまり、私が、おかしかった。
「気づく」こと。
なんでもそう。問題は外には、ない。
「自分自身のなかにある」
自分を蔑ろにする人達のところへいってしまうのは、両親に似ていて、両親に愛されたい、と思う自分がどこかにいて、似たような人達のところへ行ってしまっていたんだとわかる。
「辞める」
私は、自分自身を蔑ろにするのを、やめる。
高校時代からの友人に
「ことねちゃんは、幸せ恐怖症みたいだね」と
言われたことがある。
自分を好きになれないと、幸せ恐怖症になるのかもしれない。
自分自身を好きになれないと、自分自身の子どものことも大切に出来ないのかもしれない。
私のためでもあるけど
わが子のためにも
私は私を蔑ろにするのを、やめて
「幸せになる」と決める。
生き方を変えるのは、とても怖い。それでも、いま変わらないとずっと同じことのループだし、トラブルも自分で引き寄せてしまう。
トラブルになるような人と、率先して関わってるのは自分なんだから。その人達に好かれようとしても、きっと、永遠に好かれるのは難しいのだろう。
全員に好かれるのは、難しい。
「嫌われる覚悟」もして
社会人になった頃には、私はほとんど仕事を休まない子になっていた。
人間は、自分を大切に扱っていると、自分の体調も早々崩さないのだと気づいた。
この世に同じ人は1人としていない。人間死んだらおしまい。ゲームみたいにリセットボタンがあるわけじゃない。
これを読んだ君へ
貴方はこの世にひとりしかいない大切な存在で、どうか自分自身を大切にしてください。
誰もそんなことを言ってくれないなら私が言う!
自分自身で、幸せになる!
誰も誰かにはなれない。自分の長所も欠点も好きになって、まるごと全部、自分の味方に自分がなろう。
子ども時代、私にはどうすることも出来ないことが多かった。
いまの私は大人で
「選択できる」
自分が幸せになるほうを、選ぶ。
それが時に誰かを傷つけることもあるかもしれないけど。
自分の体調を崩した時は
自分自身が疲れていると思って
自分を休ませてください。
また明日から頑張ろう。
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