生きてて、よかった(1)

すべてを手放して

一人ぼっちで、生きていくと

覚悟を決めて、飛び出した

三日後



手放したと思ったものは
何もなくしていなくて


ぜんぶそのまま、そこにあった。

子供たちも、実家の家族も。

変わらずそこにある。




なくなったのは、わたしの

思いこみ


こうでなければ
ああでなければ
ここにいなきゃ、
あれをしなきゃ、

、、、

自分ではないもの

自分の願いを外れた、外側の出来事に
いっぱい理由をくっつけて
○○ねば、
○○べき、、


ガチガチに縛り付けた
鎖を解くために

自分の声を聞くためだけに

わざわざ、旅に出たのかもしれない。




どうしたいの?わたし




本当にひとりになってみて

起きる時間、寝る時間

食べたいもの、食べる場所

なんの制限もなく、自由になると

何も、言い訳が出来なかった。

そしてその事を

この上なく気持ちよく思い

ひとりって気楽だなと思うと同時に

いや、でもこれは
子供がいたって、家族がいたって、
仕事があろうが、
何であろうと

自分の、ものの見方ひとつの問題だなと

周りのせいにして、言い訳しながら

自分の声を優先しないでいるのは、
惰性と怠慢だ

子供がいても
まず自分に聞く

わたし、どうしたいの?

そこに目を向けるのが億劫で
言い訳してたら、楽だったんだ

起きることのすべてが
自分でしかない、なんて

言い訳出来なくて、大変じゃないか


どうせ願っても
思うようにはいかない、前提
その前提にしていたら

人のせいにできるし
言い訳して文句を言い、他に寄り掛かりながら
人と生きてる、気がしてしまう
生きてる意味を、そこに置きやすかったのだ、
と気づく


その思い込みを取っ払うのは
ある意味億劫でもある

すべて、自分の問題でしかなく
選ぶことの全ては、
自分の責任だけ、になるのだから



そして同時に、知った

たとえ、予定のバスに乗れなかろうが
道を間違えて大きくロスしようが

行きたいところに着かなくても

すべては、それが最善であったと

これは、経験を重ねて知った。


選んだことと違う!!と
びっくりするような事は、
数え切れないくらい多々、ある

一人の旅路に限らず、どんな時でも

こんなはずでは、なかった、、
そう、落胆することも、ある


予定通りに動けない自分を責めたり
道がわからなくて勘が鈍いことを責めたり

する必要は、まったくないのだ

それは、すべて、
それで良かったのだから、と


何が起きても、まぁいいか

これも、おはからいだ
私がわたしの本質の声を聞いたんだ、と

ゆったり委ねていたら


自分の想像なんか、遥かに超えた


想像なんて何の役にも立たないくらい


ギフトが、降り注ぐことも

あるのだから。


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