「若さ」について





「若いからどうにでもできるよ」

「若いからまだそんなこと考えなくていい歳でしょ」

大卒フリーター(≠ニート)現在23歳の私は、将来が不安で仕方ない。

就活しなかった自分の所為もあるが、それが全てかと言ったらそうではない。

やりたいことも、希望も、なにもない。



「若い頃しか出来ないことがあるよ」



こんなことを言う大人は一定数いる。

確かに私もそう思う。

こんな若い輝ける時間を、無駄にしてもいいのだろうか。



若さは武器になる。



若い女の子というだけで、ヒッチハイクでは沢山の人が載せてくれ、ご飯をご馳走してくれたりお金をくれた。

若い女の子というだけで、美味しいご飯に連れて行ってもらったり周りからチヤホヤされる。

若い女の子というだけで、多少のミスを見逃してくれたり優しく教えてもらえる。


じゃあ、私が若くなくなったら?

じゃあ、私が歳をとったら?

いつまで「若い」というだけで優遇されている今が続くの?

「いい歳」した女には、冷たくなるでしょ?


私って、若さしか取り柄がないんだな。

可愛くもなければなにか飛び抜けて高い能力があるわけでもない。

歳をとるのが、怖い。

若さを失って、今まで甘やかしてくれていた人たちが一気に目の色を変え、その歳で甘えるな、だからお前は結婚できないんだ、安定した職にも就いてないんだと言われる日々が来るのが怖い。


若い女の子ということでしか、自分に価値を見出せない。


今更自分にどう価値を見出せばいいのだろう。

限られた若くて輝けるこの瞬間に、自分はなにができてなにを残せるのだろう。



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