夫婦喧嘩を子どもにみせることも虐待になる話。

あなたは、夫婦喧嘩を子どもにみせていませんか?それが将来、その子をアダルトチルドレンにしてしまう危険性があるのを、ご存知だろうか?




 私は祖父母と両親の夫婦喧嘩をみて育ちました。もちろん年がら年中、24時間喧嘩をしていたわけではありませんよ。




 それでも幼稚園児のときは、それはそれは怖かったのを覚えています。小さい子供には、家のなかが全てで、母親の機嫌が全てで、生命の危機にさらされたような恐怖を、安心安全でなければならない家庭でされるのですから、たまりません。



 強烈なエピソードは
祖父母で、
私は祖父母と寝食をともにするおじいちゃん子でしたので


 寝室で祖父母の喧嘩を聞きます。それも、自営業なので仕事の話が全般で、従業員のミスにたいする考え方が、二人は正反対でよく議論をかわしていました。


 まるで年がら年中国会中継です。反対!それはおかしい!あなたの考え方が悪いなどと


 幼稚園児にもなると意味まではわからなくても、罵倒や批判を寝る前に聞くのはあまり精神衛生上よろしくないです。





 祖母は、あまりに激怒すると
福島県土湯温泉に籠城をしました。高湯温泉のときもあったかな…


 福島県の温泉はリーズナブルなので、3日くらい籠城してしまいます。いなかは娯楽がないので、お金は自宅を建てるときか、車か子どもの学費くらいでしたので



 日頃の貯金を、祖母はここぞというときに籠城に費やしてました。



 そこで
両親も自分で迎えにいけばいいのに、孫の私に「おばあちゃんを連れて帰ってくるまで、お前も温泉に泊まってろ」と



 幼稚園年中の私を
温泉旅館においていかれたことがあります。






 このピーターパンシンドロームにかかっている父親はじめ、大人の重たい責任がいやで、父親は高校出たらそのまま実家の家業についたので、永遠に親の加護のもとで生きていくのですが


 この温泉旅館においていかれたとき
自分の父親、あり得ないと思いました。こいつ、私に押し付けたな、とも感じました。





 両親に絶望し、とにかく私がしっかりしないと!と思ったのもこの時期です。


 「おばあちゃん、おうちに帰ろう。おばあちゃんいないと寂しくて、私は家に帰れないよ」と私はいいました。父親に連れて帰ってくるまで帰るなと言われたことは言ってないので


「まあ!いちかは、そんなにおばあちゃんのことを思ってくれるのね」と思われました。





 ごめん。全然、真相は違います。両親に脅されて迎えにこさせられてます。連れて帰ってくるまで私も帰れないので、死ぬ気で、祖母はどうすれば喜ぶのか考えたんです。そして出てきた言葉がこれです。





 世の中には、腹黒い人間がいますが、最初から腹黒い人間は、いません。きっかけがあります。



 キッカケ、それは

なにかに絶望したから、かもしれません。






 夫婦喧嘩を子どもにみせることは、虐待です。脳が萎縮することも学会で知られています。どうぞ喧嘩は子どものいないところでするようにしてくださいね!!

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