ママの息抜き。日本では非難されるママの息抜き。まずは1日10分の自分の読書時間から始めた話
ママが息抜きすると総スカンくらうとわかっていてのこのタイトル。10分の読書くらいからなら許されるよね。旦那さんがイクメンとかならもっとあるのかもしれないけれど。

私の旦那は人目のつくところでイクメンぶりを発揮しているのでいいね!と言われますが、家でワンオペ状態だったりするのは、外からは見えません。
世間体を気にする主人の処世術には、参ります。それでも外で少しでもやるだけ、いいとしないといけません。
学生時代から、図書館が大好きで、棚の上から下まで一冊ずつ読み倒すために、毎日昼休みと放課後は、友達と遊ばず読書しにいきました。
ので、友達が少ない(いないわけじゃないですよ)です。
それでも親友とよべる人が一人いるだけ幸せだと思わないといけません。
私は戦争の話がとても悲しくなるので、アンネフランクの日記とかひめゆりの乙女たちとか、思わず感想文まで書いてました。
いまは、感想文かいている時間はないですね。
育児をしていると、暇さえあれば少し「一人の時間が欲しい」と思うようになります。
子どもが小さいうちは一瞬で、つらいのも大変なのも今だけだからこそ一緒にいよう!そういうのわかっていても、人間だから休みたいときもあるし、私の場合は下の子がまだ夜の授乳があり、保育園いれてからだいぶ母乳率少なくなってミルクだけど、それでもミルクでも母乳でも夜中に起きてあげていると
まとまって寝れず、眠い!!
それなのに、私の周りのママたちは、当たり前のごとく、それを淡々とこなしていく。愚痴をこぼさず。なんて強い女性たちであろうか。
こんなことで愚痴る自分が母親失格のような気持ちになるけど、
素直に自分の気持ちを書いていいなら、眠いし、疲れているし、休めるもんなら休みたいが
赤ちゃんをほったらかしにして寝ていいはずもない。なぜなら大人の私か主人が世話をしないと
放っておくとなんでも口にいれるし、頭もぶつけていく。

その点、上の子はもうすぐ5歳なので、手がかからなくなりつつあるが、赤ちゃん返りもする。
それでも二人を寝かしつけて、その勢いで寝てしまいそうになるけど、10分だけ好きな小説や本を読む。
非現実な物語を読んで体感することで、いろんな登場人物の気持ちを知ることを、私は読書を通じてしているのだと思っています。
なかなか育児をしていると活字の本を読む気にならないと思います。好きなことが読書じゃなくて映画鑑賞や、出かける人は読書が息抜きには、ならないと思いますが
私のオススメは読書です。まずは10分でも、なにか物語を読んでみると心が落ち着きますよ。
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