MLM「全国福利厚生共済会」の説明会に潜入してきた

いやいや。起業するといろいろな人がやってきますね。


昨日、「全国福利厚生共済会」の説明会に行ってきました。

怪しさ満載です。
起業知り合いの知り合いの方に誘導されていました。

その人と会ったのは2回目。

ただの食事会だと思ったらとんでもありませんでした。


もらったパンフレットには、
「勧誘時・契約時は、下記ルールを厳守してビジネス活動を行ってください。」
の中に以下の文言があります。

・プライム倶楽部会員への勧誘目的であることを告げ、相手方の了解を得た上で、勧誘を行ってください。
・プライム倶楽部会員への勧誘目的で、事業説明会等に連れて行ったり、他の会員を紹介する場合は、事前に、勧誘目的であることを必ず告げるようにしてください。

当然のことながら、このようなことは1㎜も告げられていません。


私、昨日の数日前に、虫の勘がはたらき、その人にLINEしたのです。

「今回、お会いするにあたって、私にメリットはありますか?」

相手は、当然あるとの返答です。


このLINEを送ったのは、われながらナイスなやり取りでした。


本当にメリットがあることならば、会う前に、しっかり全容を話していいわけです。
それを話さないということは、当人にも何らかの罪悪感があったからだと思います。
もしくは、勢いで登録させてしまえ!という魂胆があったとしか思えません。


その人に会うのは、2回目でしたが、伏線はありました。

起業の知り合いがモニターとして参加して欲しいと言われ、親切心から受講しました。
確かにその内容は受講したのですが、当日、急遽、その人も参加する知らせがありました。

まあ勧誘の伏線はそこからです。

私は、つくづく、
「人は営利目的が無ければわざわざその場にはやってこない。」
ということをあらためて実感しました。

ちいせえなーと。

人は欲にまみれています。
自分の営利のためなら、どこへでもフットワーク軽く動きます。

それは顕正会のことでも思い知らされたことです。


説明会も苦痛でした。始めは何もわからず、しかし次第に説明会中に全貌がわかりました。

え。これってMLMじゃん。アムウェイとやり方も酷似しているんですけど。

皆、やたらテンションが高い。ウェルカム状態。

いや、これって勧誘でしょ。それも自分たちにメリットがある勧誘でしょ。

講師の人もどうも魅力的な人ではありませんでした。

最前列に座らされ、ものすごいでかい声で話をされ。途中で耳栓が欲しかった。(笑)

その講師の方は本業で何十億も稼いでいるとのことですが、オーラを感じません。
顔色も冴えません。生気も感じません。「負」の人でした。


説明会が終わった後は、近くのカフェに誘導されました。

私、すっごくお腹をすかせて行きました。
その人はあろうことか説明会の前に「しゃぶしゃぶに行く」話までしていたのです。
全部、嘘じゃん。

カフェでは、お約束の囲い込みです。
稼げている人、会員の人。5方から囲まれました。(笑)


少し話はズレますが、私は、今、手荷物の断捨離をしています。
両手に何も持っていない手ぶらです。
腰のベルトに付けたポーチだけ。
スマホとWi-Fiとスイカと現金だけ。昨日の持ち物でした。

それが功を奏したのですが、会員の方は、準備よろしく、紙の契約書、アイパッドまで持っています。紙契約、WEB契約双方できるということですね。

そこで会員の人はさらに煽ります。

「早く契約しないと他にも契約しようとしている人がいるから、その人の後になると取り分が減るよ。」と。

そこで一瞬、心が揺らぎました。

しかし結局、私がキャッシュカードもクレジットカードも持っていなかったため昨日の契約は断念。

冒頭のその人は、今日、私と会う約束をしました。

その約束もキャンセルしましたが。


昨夜は帰宅してから、その組織のことをググりました。徹底的に。
そうするとやはりいいことは出てこないのです。

「権利収入」という言葉は、とても響きは良いですが、そんな簡単に大金を得ることはできません。

社長や顧客リストを持っていない人は、まず無理です。


一晩、寝て、マインドが落ち着きました。

私の中ではありえませんでした。危うくひっかかることでした。


その会の冒頭では、
「あなたの大切な人に勧めてください。」
とありましたが、とんでもないです。

私は自分が損をしたとしても、自分の大事な友人にブタをつかませたくはありません。
友人も得をするのであれば、勧めるけど。


実質、これで金持ち(?)になった人の話も聞けましたが、
私からするとロクでもない。
言っては失礼ですが、底辺のような人たちです。
こういう人たちほど、MLMにハマるのです。

私は、自分はそういう立場ではありませんでしたが、これまで普通の人よりも「上の世界」を見てきたつもりです。会社でえらくなってクルーザーを持っている人。都内にいくつも物件を持っている人。
こういう人たちを見てきていると、とても陳腐に思えるのです。

「上の世界を知らない人だなー。知らない人が多いんだなー。」と思いました。

当然ですよね。希少価値だから、「上の人」がいるわけで。


私はがむしゃらに額に汗して、残業で稼ぎまくるほど、仕事にエネルギーを注げませんが、ある程度、収入には額に汗が必要だと思っています。もしくは頭に汗をかくとか。


結論としては、「楽して稼げるお金」に群がる人がこんなにも多いんだなと実感した日でした。


私は「ハタ楽カウンセリング」を東京にて起業しました!
カウンセリングというよりコーチングの要素が強いです。
将来の履歴書、「未歴書」を作成してみませんか?!



著者の奥山 景子さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。