セレブたちのいじめの白書という冊子を手に取り。
タイトル、凄いな。と、思ってコンビニで手にしたのは、セレーナ・ゴメスのいじめをトップバッターにした冊子だ。

昔はなかったけど、いまあるのはインターネットの匿名の記事。ここに書かれるのは、ほとんど芸能人だけど、書かれた人は、芸能人という商品だけど、心のある人間だということを、人は妬みにかられると忘れるのか。
女性は横並びが好きで、とりわけ目立つものを排除したがる。
また自分が一番が好きな人の揺るぎないポジションを揺るがす驚異になる人間を叩く。潰す。なんのために?自分の劣等コンプレックスを隠すために?
私も女子ばかりのなかで生きてきて、目立っていいことないことを、自覚した。が、芸能人というか、セレブにいたっては、まるで
「妬まれているからいじめられても仕方ない」というのは、おかしいよね。と思って読んでいるとジェシカ・アルバも同じこと思って書いていた。
妬みの脳のシステムは、幼稚園児なみの感情コントロールできない、だだっ子状態になるそうで、見た目が大人だろうと何歳であろうと、嫉妬すると脳がそうなるから、いかに怒りや嫉妬を自分の理性でコントロールてきるかどうかも大切になるんだとおもう。
私は、一時期、なんで自分は男に産まれなかったんだろうと、思ったことがある。
女子特有の女子会や一緒にトイレ、一緒にいこう的なものは、理解できても自分がやるのは、めんどくさい。
それはそれをやっているひとの否定じゃなく、ただ、私の性格に合わないだけのことだが、それで学生時代一時期ボッチになったことがある。
女子会に出席するようになったら止まったけど、なので女とは、ほとほど付き合いつつ、変に目立つことはしない方がいいと学習した。にも関わらずママ友のときもまたやらかしてしまう。
うん、私は女子向いてない。
そんな私だからか、娘も産まれてこないが、女の子は大好きだし、女子会を楽しくするママたちを見ているのは、好きだ。
楽しめるひとで、どうぞ、というのが私のスタンスだ。
セレブは、お金も名声もある。それは、もう才能で、選ばれたひとの特権である。
選ばれないと駄々っ子では、自分の順番が回ってこない。
セレブになれなくても、その人にあう幸せは、必ず訪れる。
セレブになりたい人は、こうしたいじめにもあう覚悟もあってなりたいのだろうか。
ぜひ、一読してほしい冊子です。
あなたの親御さんの人生を雑誌にしませんか?

著者の館花 琴音さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます