21歳で、クラミジアに感染した話2〜症状〜

クラミジアだと診断を受けてから10日が経った

現在行なっている治療は、抗生物質のみ

朝と夜に1錠ずつ、食後に飲む

いまのところ副作用はなく、普通の薬と特に変わらない

感染がわかってからは、まず7日間薬を飲んで

3週間開けて再検査をする

そこで菌が発見されなければ治療終了

まだ菌がいれば治療続行 ということらしい

私の場合、思い当たる感染が1年半以上も前の確率が高いため、正直少し諦めモードである

投薬で治らない場合の治療がどんなものなのか、考えるだけでも恐ろしい

パートナーの方も病院に行き、現在診断結果待ち

私の方は、感染がわかってから投薬が始まったが

パートナーの方は、私が感染しているということもあり、もう薬を飲み始めているみたいである

ということは、感染していない人に害のない薬なのだろうか

病院では

「本当に彼女以外としてないの?」

と再度確認されたそう

病院でまで嘘をつく男がいるのか

少し滑稽だった

数日前に7日間の薬を飲み終えた

あまり変化は感じられない

というのも、私に出ていた症状は非常に曖昧で、病気による痛みなのか

そうではないのかの区別が難しいのだ

私が子宮付近に感じていた症状は次に挙げているものである

セックス後の子宮の痛み

これは、誰にでもあるものだと思っていた

2,3年前くらいは、終わった後血が出ることもあった

それが症状なのかはいまでもわからない

当時の相手は、いわゆる「ガシガシ手マン」をしてしまうような独りよがりな人もいたため、普通に傷がついていた可能性もある

現在のパートナーは非常にソフトで、丁寧な扱いをする人である

しかし、終わった後の痛みは、そういえば頻繁に起きていた

こう、膣がぎゅっとなるような痛み

こういうものだと放置していた

・おりものの多さ

これは医者に言われたのだが、私のおりものは通常より多いらしい

とは言っても「おりものシートが欠かせない!」というほどのものではなく

洗濯の時にたまにきになる程度

多い少ないの基準がわからないから難しい

・生理痛

生理リズムは、人に自慢できるレベルで良い(自慢する相手がいないが)

毎回きっかりと、ほぼ1日も違わずに来る

生理痛に関しては、生理1~2日目に鈍い痛みがある

痛み止めを飲むこともある

受験の頃は、そこそこ痛みに苦労していた

しかし私は、それをあまり意識してなかった

というのも、私の身近な人の生理痛が結構重い方で

自分は軽い方だ という認識があったからである

・排尿時のツーンとした痛み

これは最近ではあまり感じないが、半年前くらいに顕著に現れていた症状

排尿するとき、なんだかツーンと痛い

喉が痛い時に炭酸水を飲んだ時のような痛み

・原因不明の下腹の痛み

今回その原因がわかったのであるが、いつからかは覚えていないが

急に下腹が痛むことがあった

お腹を壊した時の痛みとは少し違って

収縮するような、ぐーーっという痛み

痛みって表現するのが難しい

今回この痛みのおかげで診断を受けることができた

私が感じていたこれらの不調全てが、クラミジアの症状に含まれていた

パートナーの方はというと、排尿時の痛みがあるようだ

下腹の痛み以外はどれもあまり意識していないもので

言われてみたら…という程度のものだった

クラミジアは、進行すると流産や不妊を引き起こす

それだけでなく、他の病気を引き起こし、リスクを上げる

将来子供を持つ、持たないにかかわらず、人体を蝕む恐ろしい病気だ

顕著な症状の出ない病気の恐ろしさを知った

もし、少しでも上記した症状に当てはまる女性がいたら、検診を受けてほしい

男性においては、排尿時の痛みが症状である

産婦人科、泌尿器科に行かずとも、性病検査キッドなるものもあるそうである

これについては、私の大好きなマドカ・ジャスミンさんの記事がオススメである

彼女とパートナーが性病検査キッドで検査を行なっている様子が書かれている

私も数ヶ月前くらいにこの記事を読んで、パートナーと一緒に検査しようと思った

パートナーも快諾してくれた

しかし、いざやろうと思うと、優先順位は下がって行き、結局後回しになった

その間にも、病気は進行していたのだと思うとゾッとする

想像してみてほしい

あなたの中にクラミジアの恐ろしい菌がいて

どんどんあなたの子宮、卵管、精巣を蝕んでいく…

生でのセックス をしたことがない人も安心してはいけない

フェラチオ、クンニリングス、ディープキスでさえ感染する

私の場合も、恐らくそれが原因である

もし感染していたとしても、早期発見すれば投薬治療のみで完治できる

確か、診察代で3000円(保険3割適応)、薬代はわずかの500円ほどであった

もしキッドによる診察結果がある場合は、もっと節約することもできるかもしれない

自分の子宮、精巣を守ることができるのは、自分しかいない


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雨宮優佳

著者兼アーティスト

ブログ「セクシャリティとジェンダーとセックス 」にて、自身の価値観や、性病体験談に記事を発信している。

ブログ https://hacker-s-shelly.com/yuka-blog/

経歴
性暴力被害者治療VRや恋愛トレーニングアプリなどの開発のほか、メディア立ち上げ、トビタテ留学にてシリコンバレーでのインターンを経験。ひろしまベンチャー助成金ヤングベンチャー金賞、CVG中国優秀賞、他5件受賞。現在は本やエッセイの執筆、作曲、ストーリー原案などアーティスト活動をメインに行なっている。


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