「半端ない」生徒に育てるには「半端ない」先生にならなければならない。

正直自慢の話です。過去いろいろな仕事をしてきました。直近は営業でそれ相応の成果を出しましたが、成果を出した仕事としてはやはり講師としての仕事ではないかと思います。担当していた生徒の成績が伸びたとすれば、それは生徒が頑張ったからですが、以下のようなことは自分が頑張ったからだと思っています。

 

・心を閉じていた担当生徒が涙を見せる。

・別教室に異動になったら、生徒も異動してくる。

・「英文法・英作文の神」と言われる。

・「あの先生はやばい」と言われる。

・自由参加の集団授業で生徒数が2倍以上になる。

 

営業を含めどんな仕事でもそうなのですが、濡れ手に粟という方法はないです。何かを教えるにあたってその準備を徹底的に行うことです。生徒が解く問題はあらかじめ自分も解いておきます。自分が疑問に思ったことは徹底的に調べて解決します。たとえ、その物事を教えないにしても、質問されたら答えられるようにしておきます。生徒の問題に対して、真摯に向き合い、そのために当たり前なことを当たり前に行う「凡事徹底」を行ってきたからここまできたのではないかと思います。

 

私は正直口がうまい人ではありません。かなり口下手なほうです。世の中講師やコンサルタントなどと名乗る方は口八丁手八丁で客をつかむ方もいますが、長期的にはばれてしまいます。長期的な信頼を得るためには、やはり自信が立派な人間、少なくとも立派な人間を目指さないといけません。掃除をしない人が「掃除をしろ」といっても心に響きません。先生である人はやはり、模範になるべき人間であるべきです。私としては今後も口ではなく、背中で語ることができるような先生でありたいと思います。

 

のぶしのてらこや(20193月オープン)

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