自分を阻害されたという思い込みが攻撃的になる

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自分を一番に考えてくれてないという勝手な考えから、阻害されたと思い込んで攻撃的になる人が多い。特に女性は面倒臭い対象でもある。

攻撃的で喧嘩腰になり、相手を黙らせて、その時は勝利したかのように表面上は成り立ったとしても、生涯を通じて決して丸く収まることはない。
そういう人は、他人にそんな酷い事が出来るのに、人から同じ事をされると被害者意識が高い為、やられたといってわめく(やかましい)。

面倒臭い人間になっている事に気付いてない。

自分を確立させる為、自分が有利に立てる相手からエネルギーを吸い取る為の攻撃であり、相手からエネルギーを吸い取った満足感は永くは持続しないので、また不満がたまる。

するとまた不安が恐怖となり攻撃する体制を整え、結局常に人から一時的なエネルギーの搾取を繰り返す。吸い取られた方はたまったもんじゃない。

結果、人間関係も金銭面も生活も全てにおいて悪循環。そういった人はおしなべて喋り方も聞いていて非常に違和感がある。

しゃべりがねちっこいし、必ずといっていいほど口臭がキツイ(笑)。

そんな相手からエネルギーを吸いとられた人は、精神的にも肉体的にも不安定になってしまうのだ。しかし別の視点から観察する余裕があると、決してエネルギーを吸い取られることはない。
そんな幼稚な自分を客観視出来た時人は成長するが、その簡単な客観視が出来ない。

       そんな簡単な事が中々出来ないのは
                         「相手を認める勇気がない」から。

幼い考えのまま成長してしまった証だ。
変に理屈がこねくり回されるから厄介なぶん治しようが無い。
見た目は大人なのに精神面が安定していないので、幼稚なやり方でしか生きていけない恥ずかしさに全く気付けていない。
そういった人間と接触し、観察して初めて自分のあり方が検証出来る。

え?するってぇと・・結局は、
自分の向上の為には有難い存在なのか!と、腑に落ちたりする。
世の中バランスだ。色んな人を観察しないと接触して心地よい人と、そうで無い人の判断なんて出来ないって事だな。

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