三十路島遊記 其の十三 著者: Takeshi Gotoh バスは、砂浜を走り出した。 そこは99マイルビーチ どこまでも言っても海岸線が続く、 素晴らしい場所であった。 遊者は、風を全身で感じながら、 ひたすら続く海岸をただただ眺めていた。 バスは一時間ほど走ると、 砂丘の近くで停車した。(続く) facebook ツイート はてブ LINE カタリエ3(881) 著者のTakeshi Gotohさんにメッセージを送る メッセージを送る 著者の方だけが読めます