地元の仲間とボイスドラマを作りました

地元の有志とボイスドラマを作りました。

原作は私。
声の出演は治し屋&タレント、作家さん、アフィリエイター&ウェブ選挙参謀さん、ハンドメイドクリエイター&ボーカリストなど、職業も年齢も様々なメンバーが集まりました。
 
コワーキングスペースの会議室でアイフォンを逆さにして声を録音、私がえっちらおっちら編集したという、青臭い作品ですが、声優のみなさまはどの方も大熱演で各キャラクターのイメージぴったり!
お気に入りの作品になりました。

そもそもこの企画が立ち上がったのは、作家仲間が声アプリで遊んでいて、その可愛らしい声にうっとりとなり、「私のボイスドラマに出てほしいな」と声をかけたのがきっかけでした。

その時点では、声優ごっこをして遊ぶようなイメージだったのです。

快諾いただいたことをFBでさらりと書いてみたら、多くの賛同者が集まりまして、あれよあれよという間にボイスドラマ企画が始動することになりました。

収録の日には午前中からスタンバイし、会場の会議室の設置をしました。
ちょうどコワーキングスペースに、元テレビ局のディレクターだったメンバーが来ていらっしゃったので、録音方法や机の設置等についてアドバイスをいただきました。
そして夕方19時半に、キャストの全員が集合。

はじめましての方もいたので、最初は軽い挨拶トーク。

「全然練習してないのよ~」
「まあ、楽しくやりましょう」
「リラックスして」
「がんばりましょう~」

後で気がついたのですが、自己紹介タイムを取らなかった……
初めてのことでいっぱいいっぱいだったとはいえ、不覚……!

そして1回目の録音開始。

ナレーション、王子の声が発せられた瞬間、おお、という空気が会議室の中に走りました。
とってもいい声だったのです!

そしてヒロイン、魔女が登場。

すごい迫力!

黒猫執事もいい味を出していて、聞いていて、本当に楽しかったです。

そして本番。
出来上がったのがこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=LdoQx63rrjo&feature=youtu.be

録音が終わったあとに全員が

「楽しかった」
「続きをやりたい!」
と口々に言ってくださり、完結するまで活動の継続が決定。

自分の書いた物語が、多くの方の協力を経て立体的になる。
得難い体験をさせていただきました。

ちょっとした思いつきから始まった企画ではありますが、書き下ろし脚本を作った頃から、聞いてもらいたい人のペルソナを決めていました。

それは、目的が見つからなくて立ちすくんでいる方々です。

この数年間、「何かしたいけれど方法がわからない」との声を何度も聞きました。
そのたびに、色々なアイデアが浮かびます。
物を作る。
それが一番私が思う、素敵な毎日なのですが、もしそれが難しいのであれば、何かを表現すると楽しいんじゃないだろうか。

そこで浮かび上がってきたのが演劇です。
演劇をやってみると、色んな方と知り合えていい気がする。
でも、演劇は集団活動で、責任が重く、セリフ覚えも大変そう。
なかなか門を叩く勇気がでないのは、理解できます。

それでは、ボイスドラマなんてどうだろうか。
ボイスドラマだと、声の演技だけに集中できるし、セリフを覚える必要もない。
演劇よりハードルは低いんじゃないだろうか。
実際、脚本を書いたり、セリフの勉強をしたりと、個人的な作業はもちろんありましたが、録音に要した時間は、一時間でした。
もちろんクオリティを追求すれば、こだわるべき部分は多々あるでしょう。

しかし今回のコンセプトは物を作り表現する喜びを味わうこと。

そしてその頑張りを、見ていただくこと。
立ちすくんでいる方々に、一歩踏み出す勇気を取り戻していただくこと。

目標が達成できたかどうかはわかりませんが、ペルソナを決めて活動できたのは、良かったと思います。

終わったあとに、互いの健闘を称え合い、飲んだインスタントコーヒーの美味しかったこと……

これ、きっと五年後に懐かしく思い出すやつですよ。
みんなで頑張ったり、アドバイスをいただいたり、楽しい時をすごした思い出が、ボイスドラマという形になって残る。

数年後、すごく懐かしいと思うんです。

「方法がわからない」と立ち止まってらっしゃる方々に、「こんなやり方はどうかな?」という、小さな提案です。

大人たちが集まって作ってみたボイスドラマ。
頑張りを形にしてみた、第一弾です。

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