とある女性の半生をば(25から35までの私)

国家三種○○事務。○○の窓口のお姉さんになるんだーと思っていた。採用前に面談がある。その連絡は下宿先で受けた。春休みになるので、大学の図書館でバイトをしていた。

年が明け、卒論も無事に終わる。試験週間を経て春休みに。卒業式まで間があるのでバイトをしていた。実家から電話かきた。「岐阜の○○から電話がきた」意味がわからない。○○に掛けたらうちじゃないと言われた。○○じゃないようだ。どこだよ?再度実家の父に。言われた電話番号にかける。△△の事務を司る場所だった。名古屋にある⬜⬜センターは知っていたが、岐阜に、○○センター?「面接を○日にしたいが」…えーと、「いま図書館でバイトをしていてまだ岐阜にはいないんです」と答えると、矢継ぎ早に聞かれる「岐阜に帰ってくるのですよね?」「下宿はしないんですよね?」…「実家に帰ります」「実家かる通います」と。さらに「○日は無理なので△日でお願いします」とお願いしたら了承された。
実は11人採用で、私以外は朝から晩までかかって面談をしたそうだ。私は一人だけ別日。所長副所長総務課長の三人と一人で、一時間、面談をやるはめに。なお、1人辞退(○○にいきたいと辞退)があったため、10人採用になった。
3月のある日、「健康診断受けてね」と言われたので○○病院に行った。早めに着いたのでお茶していたら、ギリギリに。ラストかと思ったら、私の後ろに女子高生。その制服は○○商業だよね。25才の私からみたら18才はピチピチ。診断中、ずっと話して、「わたし、いま、車の免許をとっているんです」と女子高生がいうので、駅近くまで送ることにした。また、会えたらよろしくね~と彼女とは別れた。
4月1日、名古屋市民会館で、東海地区の新人が集まり、入○式。何度目かの入社式だから、ワンピースでボレロ。しかし、寒い。春だが寒かった。現地に九時過ぎに到着。○○センターあたりの列に座る。1人の女性がきた。「○○センターの人?よろしくね」と挨拶。高校が同じだねと盛り上がる。そこで「あの、もしかして、姉と同じですか?」よく聞けば高一のクラスメイトの妹だった。「あー、お姉さん知ってるよ。○○銀行だよね。私は○△生命に行っていたとき、会ったよ」…「姉の知り合いですか」と言われた。いや、あんたの姉ちゃんとは仲良くならなかったよ。(*^^*)この妹も姉同様胡散臭かった。背後で「あー」と声がした。振り向いたら健康診断の時の高三がいた。「一緒かー、よろしくね‼️」10人集まった。ちなみに、私が別日に受けていて、一人辞退さしたので、あの人がこの人?と皆が???だったらしい。
式が終わり、解散。私たちは翌日に○○センターに顔を出す。静かに皆が散らばっていく。ここで一番年上の私の登場。皆を集めお茶をした。金山駅のミスドだったと記憶。皆で自己紹介をして、お茶して「また明日」と別れた。私は金山駅のダイエーで、スプリングコートを買った。私は実家から電車とバスで通うから、寒いといけない。だから、スプリングコートを。オフホワイト。無難なコートを一万円で買った。
25才で2度目の就職。大卒で就職。私の前途は洋々だった。
ざっくり言うと、色々あった。書くと内容が濃すぎて思い出すと私が押し潰されそうになる。ではさらりと書こう。
最初は契約課に配属。同期四人が配属。係はばらばら。私は静岡。証書を作るまで、締結までが仕事だった。バブルが崩壊した後、しかし、貯蓄するため、簡保に入るお客様が多数いた時代。○○から申込書が大量にやってくる。それを県に分けて、審査をし、締結していく。不備があれば、電話や文書で局とやり取り。毎日毎日ひたすら、締結事務をこなす日々。保険と年金かあり、仕様が異なるため、区分して処理。限度額管理もしていたため、リストを見ながら、事務処理を。団体設立や事務処理も。料金係と連動しながら、自動引き落としに登録したり解除したり。当時仲良くしていた同期は総務課のTちゃん。椙山を出た才女…実は天然だった。総務課は時間にあまり追われない。だから、パソコンうちながら、寝てしまう…大丈夫か?新人だから残業はしばらくはよいよと言われたので、電車とバスで来ている同期を迎えに総務課に。Tちゃんが「早く帰ろー」ときた。あれ?総務課、残業してるよ?大丈夫?と聞いたら「私は大丈夫だって~」…それって、洋ナシ…。一回社会人してる我が身としては間違いなくTちゃんは使えないこと認定されていた。総務課に一年いて、すぐ異動。異動先は…私の係。私が面倒みることに。新人二年目、ゴールデンウィークあけ。実母がうつ病でいきなり凶暴化。私が押さえつけ、母の妹に車で来てもらい、母と父とわたしと叔母で、近くの精神病院に行った。診察してもらうが「はっきりとはわからない」…幻覚幻聴のため、家にひとりにさせられない…父は長年勤務した会社を定年退職後、再就職したばかり。兄は東京で、弟は北陸の大学の院にいっている。私もやり残した仕事がある。電話とファックスでやり取りし、何とか引き継ぎは出来た。有給で5月は休むことに。どうすれば…課長が「介護休暇」を申請しようと言ってくれ、勤務先で初の介護休暇を貰うことに。東京から帰省した兄と私で文面を書いた。八月末まで私は家にいるように。二週間に一度、病院にいき、薬を貰う。何回も聞いても病気の名称は教えてくれない。介護休暇が終わる八月末、医師が言ったのは「うつ病」。え?急に襲ってきたり、家から抜け出たり…今は脱け殻のようになってるけど、うつ病?あれが?医師によると、攻撃が内側に向くか外側に向くかの違いらしい。事実うつ病の薬で脱け殻のように…穏やかになっている母。一先ず家にいても暴れることがなくなったので、九月から仕事に復帰し頑張った。なお、この介護休暇中、同期のやつらの付き合いを考える時期ともなった。同じ係のTちゃんは連絡をくれた。隣の係のSちゃんも大丈夫?と連絡をくれた。現役女子高生だったYちゃんは「車の駐車場使ってよい?(私が月極めを借りていてそこが空いているよね?という確認)」…ああ、この子はダメだ。他には全く音沙汰なし。まあ、仕方ないか。これ以降同期とのつきあい方を考えた。やがて三年目の春。新たにやっていた女性がお宅でやたらとテンション高い一つ下の女子だった。同じ年の女子とつるんで派手なことをしていた。私やTちゃんが仲良しなのは周知の事実!でも、私は他の同期のSちゃんやYちゃんとも付き合っていた。なのか、まず、お宅の友達が私に近寄ってきて「○○のことよろしくね」と言ってくる。次にお宅と同じ係だったYが私に「○○さんがよろしくって」と言ってくる。異動前からうざいことをしてきた。実はTちゃんとお宅は同じ駅を利用する。Tちゃんが毎日帰りに彼氏と電車で乗り込むのを見ているらしく「なに、あの女」と言っているのをTちゃんから相談された。相談されても、彼氏がわざわざ岐阜回りで迎えに来るんだし、あなたも、名古屋まで彼と乗って行くのでしょう。それを言われてもね…。お宅はなにやら策を練っていたらしく、私に近寄り出した。…あくまで、私とTちゃんは同期だから仲良し。でも、お宅とも会話はするよ?お宅は誤解していたようだ。お宅は「○○センターから○○に出たい」といっていた。いずれはいなくなるんだろうなと思っていた。お宅は「夏休みにニューヨークに語学留学しダンスもやってくる」とのりのり。長期休暇は取りやすい○○センター、二週間も休もうと思えば休める。お宅はある日課長に呼ばれる。「○○に異動だって~」おめでとう、良かったね~皆でお祝いをした。が、お宅が課長と喧嘩する事態に。○○にいったら二週間も休めないことが判明。お宅が「○○には行かない❗」とストライキしだす。○○センターに来なくなった。そうこうしてる間に、私の同期の男子がその異動に任命された。「え?」私も驚いた、お宅も驚いた、皆が驚いた。そして、言われた同期も驚いた。そして、異動をけったお宅は○○センターを辞めることになった。
いきなりの辞めかたのため、表だって、お別れ会は出来ない。また、お宅もしたくないだろう。しかし、同じ係になったからにはと、土曜日の夕方に、駅前の居酒屋でやることにした。土曜日だから、昼過ぎから私は電車に乗る。駅を降りてとぼとぼ歩いていたら、一つ上の元同じ係の同僚に声かけられた。「買い物?」と。私は「あの、いまから、お宅のお別れ会するんです、来ませんか?」と誘った。すると、参加してくれることに。居酒屋に行くと、皆が集まっていた。係長はいなかった。ても、元同じ係だからと、声をかけた人たちは来てくれた。お宅は「とりあえずニューヨークにいってきます~」と明るかった。「いずれ、やめるつもりだったし、あなたも、そうでしょう?」とお宅は私に言ってきた。確かに○○センターをやめたいからと転職活動していた時期もあった。しかし、もうすぐ30になる私に一から始めるのはきつい。25からでもきつかったから。お宅は大卒で六年間センターで働いたたけ…でも、あなたは、まだ、支払と契約しかやっていないよ?役職でもないよ?これからどうするの?聞きたかったけど聞けなかった。彼女は明るく去っていった。その後、上京して脚本家の弟子になったが、新宿に住んで一年足らずで、帰省し、四年制の専門学校に通っていると聞いた。その後はわからない。さてこのお別れ会で知ったこと。お宅の仲よしさんが一つ上の人にこくってふられていたこと。いつも、入力関連で行くと、仲良しさんが一つ上の人に「これ見て~」と紙を見せていたのでそれなりに仲がよいと思っていた。しかし、まさか、仲良しさんが恋をしていたとは。TOKIOの追っかけのイメージしかなかったから驚いた。
やがて、四年目の春、私は、保全係に異動になった。ここには同じ年の口喧嘩した過去のあるやつがいた。…ちっ。やりづらい。こいつは、見合いがあって選りすぐってる、だの、おれはいつでも結婚できるさとほざくので、京都に出張になった際に言い合うことに。何とか仲直りした体ではいたが、内心むかついていた!なぜか?私に粉かけているわりに真正面から来ないから、正直うざかったから。だったら結婚してみれば~とばかにしたのだ。ついやり過ぎたがこいつにもさんざん言われたから、おあいこさ。さらに、やつが異動したら、高一のクラスメイトの女が同じ係にやって来た。行く先々に、なぜ、いるのだろう、高校のクラスメイト。もちろん、仲良しではない。まず、気が合わない。私はよい女なんだと長いかみをかき上げる変な女になっていた。そこで。高校の卒業アルバムを持ち出して同僚に「ほら、私と同じ高校だよ」と見せた。しばらくして、その女が「わたし、年齢不詳になっていたのに、なぜばらすの」と愚痴られた。え?もっと歳いってるかと思ったと言われたよ?私より確実に上に見られていたよ?まあ、気が合わないからスルーした。こいつに仕事を引き継ぎをしたら、苦情の電話を私に押し付けやがった。相手は過去にクレームを言ってきたやつ、私が適切に返したのが気に入らないのか、本社に電話応対不適正だと一報を入れられた。まあ、いいや。その女は○○センター内で二つ年下のどらえもんと結婚した。そのどらえもんも変なやつでパワハラをやらかして嫌われていた。だから、なぜあの女がパワハラ男と結婚したかは不思議だった。ちなみに付き合っているとき、女の手作り弁当を食べていたらしいがお腹がでっぷりと出たおっさんになっていた。まあ、○○センターの中でくっつくのはよくある話。私?私もこの係の中でお付き合いすることになりましたわ。相手が異動してしばらくして別れました。別れても翌日に○○センターて仕事で会うわけで。相手がムッとしたので小声で「仕事中は普通にして」と言いましたよ。これがあったから中では付き合わないことにした。後々面倒なことに巻き込まれかけたから。さらに、新しい主査がきた。同じ年のいけすかねえ女。組合活動に熱心で仕事は二の次に。私はやつに嫌われていた。まあ、私と喧嘩した男とつるんでなんたら会をやっていると聞いた。将来出世して○○センターを盛り上げようね会みたいなことを聞いた。うん、あんたら、組合活動に熱心でしたものね。休み時間は組合室に集まっていましたよね。勝手にして。私は今までのあんちょこ(事務の流れ)をコピーして渡した。ありがとうもなかったよ。もうね、早くこの係から出たかった。七年目の春、私はようやく支払いに行くことに。担当業務が庶務も与えられた。何?庶務?まあ、やることやりましょ。前任は同期。しかし、いまいち。仕方なく何度も聞きに行くはめに。同期が作成ミスしたものも発見したら…落ち込んだよ。あー、うざい。加えて、支払いの事務処理がなかなか覚えづらい。一つ下の女子と一つ上の男子が熱心に教えてくれた。しかし、庶務をやりながり、入力時間が決まっている支払いはつらかった。さらに鬼の主査の下徹底的に指導を受けた。そして、毎日、パワハラを受けていた。係長は「あの人が怖いから言えないわ」と言われ、課長は「あの主査もかわいいのよ」と。だめだ。こいつら、人間じゃねえ。私は本当に鬼の主査を嫌った。仕事は共にやるが、絶対、私生活は口出させなかった。鬼の主査の近くでは話もせず、黙っていた。姿を見るのも嫌だった。課長が、係の再編の際に、私を鬼の主査の係から外した。仕事は、単一なものになったが、庶務をやりながら、別の同期に引き継いだ。私は課を変わることに!支払いは支払いでも、県が変わった。そこはそこで偏屈なじじいがいたり、「課長、私、出来ません~」と甘える主査がいたり、気の強い係長だったりで、私は中庸に徹することに。気のよい主査と後輩に支えられ何とか仕事をこなしていた。やがて産休明けの女子がやってきた。「わたしがいない時に配られた書類をください」と私に言ってくる…手渡すのは嫌だったのでコピーをして渡した。数ヶ月後に「妊娠したので産休に入ります」…またかよ…こいつ(産休育休)がいると、係の定員が一人足りない…余計に働く訳になる。バイトは入るが、あくまでも雑用レベル。なぜ三人もこのご時世に生むんだよ。旦那は元○○センターで今は○○に。二人で働き、彼女の実家の敷地内に家を建てたと。ちなみに三人姉妹の長女。順調そうですねー(棒読み)。さて、またまた係の再編があり、隣の係とくっついた。そこで、出産したとき一度は死んだの私とほざく糖尿病主査と、ピアノ命でかわいい後輩と出会う。あとは名古屋の△△事務センターから旦那の実家の近くに家を建てたので転勤してきたが後に旦那と別れて熊野市実家の近くの○○に転勤になった女子もいた。この子は子供は二人だったかな。そこで二年半頑張り、忙しい係に回され半年頑張った。忙しい係りは次々と病(休)が出るヤバい係り。私のいた係も忙しかったが、ここはダントツ。そして、私が目をつけられ異動するはめに。仕方なく頑張った。年下のふとっちょどらえもん主査とバトルをしながら、皆に指示をして、頑張った。主査クラスが、髪の毛が長い女、愛想のない女、年はとっているが小綺麗な女と、使えないやつら。だから、ひたすら頑張った。半年後、私はお役ご免となり、支払いでも高度な書類審査が必要な係に異動になった。私がここに行ったのをよく思わなかったのは同期のSちゃん。最初は総務課で契約にきたTちゃんは、結婚後しばらくして辞めた。だから、Sちゃんとつるんでいた。Sちゃんは慎重だった。処理が遅すぎた。彼女は契約、支払いとまわり、支払いの高度な部署にもいたが、保全になった。主査になり、それなりに頑張っていたが、昼休みをまるまる審査に使っていた。厳密には昼休みは仕事をしてはいけない…しかしSちゃんは、マイペースでやっていた。私が弁当を持って彼女の係に行き、仕事をする彼女のそばでぼけーとしていた。支払いの高度な部署に行った私は、鬼の主査か係長としている係になってしまった。なぜ…あいつがいるの?悪夢。実際、嫌な仕事を私に集中させたり、あれこれやってくれた。でもあいつは、高度な書類審査が苦手。だから、以前に比べて圧はなかった。その後、また係が再編され、私はやっと鬼と別れることが出来た。再編がよくあるのは、勤め先が公社になり、株式になったから。ここで支払検証というものが会社プロジェクトで上がることに決定。全国の○○事務センターから、事務処理可能な職員が集まるプロジェクト。色々あったが、東京に行くことにした私。35の夏のことであった。
最初は課長に言われ「行きません」と拒否。夏休みに友人に会ったら「東京に行けば?期間限定なんでしょ?」と言われ、行くことにした私。夏休み明け、課長に言ったら内定をもらった。行くのは10月1日から。マンスリーマンション住まい。

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