とある女性の半生をば(35からのスピリチュアル人生)

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仕事で東京に行くことになったわたし。さあ、スピリチュアルや習い事をバンバンやるぞ~!😃

岐阜の片田舎にいたわたし。独身。35才になる年の1月、職場で、菓子代金が誰かに盗まれた。職場はセキュリティ完璧だから、内部犯行だ。私は軽い人間不振に陥った。誰がやったか目処がついていた。そいつとつるむのはやめた。会社は対策をしなかった。何度も盗難が起こった。警察が来たことも。指紋を取られた人もいた。でも、犯人を捕まえることはあえてしなかった。いまだにそいつは会社にいるようだ。
私はフリーペーパーで知ったスピリチュアルカウンセラーを受けることに。身近な人に裏切られ、人を信じれなくなった。胡散臭いやつには近づいてはいけない。骨身にしみた。笑顔で顔に糞をぬりたぐられた感じだ。一時間一万円。五回ほど受けた。
スピリチュアルに目覚める人はなにかをきっかけにしてはまっていく。私はそれが契機となった。オラクルカードをかい、ドリーンの本を買い漁った。スピリチュアルで流行りの、アセンション関連も読み漁った。レイキに、エネルギーワークに、ワクワクした。好転反応にも。週末は滋賀県や名古屋に出掛けワークショップを受けた。そこに仲間がいる…久々のたのしみだった。
その後、職場で主査からパワハラをうけ、悩んだ。春になり、異動で、その主査とは別れたが、別の仕事関連でなやむはめに。悩みがつきない。もはや、八方塞がりに。そんなときに、東京のプロジェクトの参加依頼がきた。住まいはマンスリーで、家賃光熱費は会社もち。品川駅近く。近くに商店街やイオンがある。
そして東京に来た。東京に住むなんてない人生の私が住むことになった。ちなみに兄が世田谷に住んでいる。彼は就職で東京に来て住み着いた。私の勤務先は新橋駅から徒歩五分。新橋駅周辺を闊歩する日々。朝は早めに新橋駅について駅併設のカフェで朝からモーニングタイム。二人がけに座りふんふんふん。隣で朝活中の外国人と英会話をしている女性、朝からパソコンうつ人に、「さすがだ、東京だ」と内心思うわたし。少しして、外に出る。広い通りに面するビルまで歩いていく。東京は道が汚い。なにか据えた臭いがする。早朝、積まれたごみ袋を見ながら足早に歩く会社員の群れ。空が凄く遠く感じた。ビルは新築。20階以上ある。その13~16階がプロジェクトのフロア。私はそのワンフロアに降りる。平日はここで過ごす。
スピリチュアルな活動だ。
まず、名古屋のスピリチュアルイベントで知ったrmmsのイベントに出る。なにやら怪しい。ピラミッド?イシス神殿?さらに幹部同士の結婚式?やばい、やばい。帰りにお供え物をもって帰れたのでメロンをいただいた。ここで、一つ上のとしさんに出会った。この団体はその後内部分裂したとか。近寄らない方が無難だ。以降私はここには関与していない。
次はフラワーレメディーのワークショップに参加した。ここで、としさんと再会。お久しぶり~とご挨拶しメアド交換した。
オーラソーマ初級を取りに土日を利用し通った。朝から夕方まで、ひたすら、オーラソーマの色の説明…頭が爆発しそうな。一生懸命ペンを走らせた。色鉛筆も買った。ひたすら、テキストに色を塗る。…疲れた。ここに来ていた人は様々。オーラソーマボトル100本を買う人。熱海で旅館に泊まり込みで働きながらなにかをしようと模索する人。実父が亡くなったので遺産整理をしながら今は生活している人。初級を受けるだけで10万はしたから…確かに何を求めて来ているのかにも。ちょうど、相川七瀬がオーラソーマに関わる本を出したから、職場で説明がしやすかった。あのボトル、化粧水なの。体に塗ると癒されるらしいです。
その頃、仕事をやめ、スピリチュアルカウンセラーになるか、オーラソーマを極めるか、で悩んでいた。しかし踏ん切りはつかない。ならば東京に転勤だとひたすら転勤願いを出した。
東京に来たから習い事をしようと、シナリオセンターに半年通うことに。すると、書く楽しさに目覚め、シナリオライターも良いなと。さらに、上のコースに進みどつぼにはまっていく。
35で、夢を持ちまくる浮かれ女になっていた。
東京はやりたいことを簡単に叶う場所だ。
東京には、二年半いた。
2011年3月末に岐阜に帰る予定だった。
20110311…あの震災に私は東京であった。

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