指摘するのはいいけど、自分がやってみろよ!

その人の立場に立った事もないのに、

まるで人生の先輩みたいに指摘してくる奴。
「そんなやり方じゃあ、全然ダメ」と、ダメ出し大好き人間。
電話の受け答えに対しての指摘。
授業運営のやり方に指摘。
保護者との面談内容に指摘。

全部完璧にこなしてみろよ!   
  お ・ま・え・が!

以前は腹が立つより先にメンタルをやられて鬱になっていた。
そんな自分を同じ年齢の同僚がこんな意見をくれた。

「嫌な指摘をしてくるその人は、自分を犠牲にしてまで悪態を付いてくれるんだって思ったら逆に感謝だね。」

その同僚も同じ事をされていた。今も続いている。私もだ。
そして会社内で職員全員が社内版で評価されているのだが、
あえて嫌な意見を言ってくれた人に
その同僚は「最高」の評価をつけていた。

「こんな嫌な思いをした時こそ、その人に対して最高ですよって評価してあげるんです。反発するんじゃなくて、相手から自分への悪評価に感謝する。手放したらいいんじゃない?」

なるほど。

それからは、周りから指摘されて、これは本当に自分が悪いなと感じたらすぐ直す事にした。

だって嫌な事って、やはり自分にも指摘される要素があるからだもんな。
そして本気で叩き潰してくるやつは、近い将来そいつ本人に跳ね返ってくる事も実体験で知っている。

結局は、こういった些細な事も本人にとっては重大事件だし、何よりも
実際に「体験」しないと、人の辛さは理解できない。
成長過程に必須である事も理解できる。
それをする為に生きてんだしな。

高温に晒されている鉄の塊は、本当は鉄自身は「嫌だな」とか「辛いな」と思っているかもしれない。しかし、そうした過程があって、何度も何度も打たれて、又高温の灼熱に晒されて、又打たれる。
辛く厳しい時を得て、ようやく名刀と呼ばれる素晴らしい作品に出来上がるんだ。

人生も同じで、辛く厳しい体験を通過しないと人間に深みは加わらない。
薄っぺらな人間なんて魅力ないし。
この人としゃべりたいとか、一緒にいるだけで安心できる人間は、かなりの経験を積み上げているからこそ本物の愛情が滲みでるものであって、最終そうなる為の経験なんだと思う。
ま、今日も適当にやってやるか。

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