【完結】12歳のときにインターネットとロリポップに出会った話、そしていまのぼくとペパボ改めGMOペパボの話

前話: (2) 12歳のときにインターネットとロリポップに出会った話、そしていまのぼくとペパボの話

エイプリルフールだからという訳ではなかった

見慣れたペパボのサービス達が思い思いのウソを繰り広げている。
それらのページのフッターに表示されているロゴは、見慣れた横文字では、もうなかった。

社名変更を誰も全く予想していなかったという訳ではなかったと思う。どちらかといえば時間の問題のようだった印象もある。

でもやはりリリースが出た後、そっとtwitterを「GMOペパボ」で検索してみたら、驚きとか寂しいとか、いろいろあった。

私はというと。

ペパボの次のステージを見れるんだというワクワク感でいっぱいであった。
いまだに家某(通称、先代)さんが在籍していると思っている方も、一般の方だとかなりいるようなので、そのイメージを変えられたりするのかなぁなんて思った。

ペパボと出会って10年。

今は縁あって色々な形で関わる…関わるは大げさかな、絡むことができています。
それは本当に本当に幸せなことです。

初めてけんたろさんにお会いする時は、言葉を何度も何度も自分の中で選んで、イメトレしながら泣きそうになってた。

とある打ち上げでけんたろさんは、クーラーから突然出てきた大量の水をピンポイントで浴びていて
「流石に引きが違う…!」
などと思ったりしたものです。

文化祭やペパボ本の出版など、この完結編を書こうかなと思ったタイミングはたくさんありました。
しかし何故か今日は「今日しかない!!1」と思った。日付変わってるけど、、、。
先週ログピが閉じるとこを見たからかもしれない。インタビューズもまた然り(twitterで色々見たけどいい方向に着地することを願っている)

少し興奮しながら書いたので、わかりづらい点などあればお問い合わせ頂ければなと思います。

まとめると。
私は好きなものがコロコロ変わる性質です。
愛しながら忘れていきます。
(それは深く関わることを恐れる私の弱い部分もあるのだけれど)

そんな私が10年前もいまも一貫してハイテンションで好意を示せるのは、ペパボぐらいです。
とにかく好きで、大事で、応援したくて、それでいて全てを受け入れる覚悟で、これからもファンでいれたらなあと思っています。

引き続き宜しくお願い致します。

春雨前夜の4月の夜に。

中野晃子














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