だれにも言えないから書くことにした

はじめて既婚者を好きになった。

はじめて患者を好きになった。

はじめて忘れられない恋になった。

だめすぎる「はじめて」だらけの恋が、苦しくて、でも大事にしておきたくて、どうしようもない。


相手?ふつうのおっさんです。なんならちょっとハゲてます。

たぶん遊び人。チャラい。ときどき正論かましてうっとおしい。


でもかっこ悪くはない。背が高くて、がっちりしてて、手が大きくて、

そんで、優しい。

私にはないおおらかさと、明るさと

「辛い」って言わない強さが好きだった。


ありきたりな言葉でしか表現できないけど、

ありきたりで、ありがちな、分かりやすい「良さ」がある人。


どうやって生きてきてあなたになったのか、あなたがどこへゆくのか、知ることはできない。

近づくことは許されない。

全部が「だめ」な恋だから。


とにかく、病気しないで。元気でいて。

私のものでなくていいから、それだけはいつも願ってる。


30過ぎて、平成も終わるってのに、こんな不毛な恋してどうするんだろう。

でもほかの誰かと話すより、会うより、結婚するより、

いまはあなたを想ってひとりのほうがいい。


いつか振り向いてくれないかなぁってこっそり思ってることは、

ぜったいに誰にも言えない。

著者のakiさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。