一人でビラ配りをする市議会議員さんの話

前話: 第二子妊娠中に妊娠糖尿病になった話。~糖尿病の怖さ~

 流山市市議会議員、近藤みほさんのことをご存知だろうか。



 この人は、流山市で第一子を産んだことで、流山市民になったそうなのだが、私は去年の冬のある日、たまたま仕事のない日の上の子の幼稚園バスを見送ったあとに、一人の艶やかなボブヘアの明るい笑顔の女性が、近づいてきて


 ビラをくれたのだ。
ビラをみて、二度見。本人がビラ配りをしているのだ。市議会議員本人が。


 地域のことや、ママたちの声をきいたり、自分で歩いて政治活動をしているようだった。

 私の祖父は、東北のど田舎の、村の村会議員をしていたので、自分が幼稚園のころから、選挙は、身近にあった。

 選挙になると、連日、選挙活動している人が我が家におしかけ、ご飯をたべさせたり、事務局代わりになるので
うるさくて、大人だらけの我が家になるのも、小さな私にはわからなかった。当選すればさらに賑やかになり、ダルマに目玉をひとつ描くのも、謎だった。いまなら、意味がわかるのだが。

 チラシをみて、彼女は、流山市の現状を変えるべく、会社をやめて、自分が市議会議員になったようだった。


 「母になるなら流山市」のキャッチコピーが、いま、問題になっている。それは、増え続ける転入者もさながら、「幼稚園、小学校の学童」が全く追い付いていないからだ。


 またおおたかの森にいたっては、分譲マンションが増えたことで、子どもも増えて、学区変更がおきて、この小学校にいれようと買ったマンションが、学区変更で別の学校になったなどとクレームが起きている。

 インターネットでも個人のblogなどで、いろんな不満や問題が起きていることを、私も目にした。
 経済力のある家庭は、さっさと見きりをつけて、また更に引っ越ししてしまったり、私立の学校へいれてしまう人も。

 私は、自分の実家近くには、戻れない。主人の仕事が関東中心なので、東北にある実家ちかくに家を購入する選択肢は、最初からなかった。あっても私の実家は相変わらず見えない放射能に脅かされている福島県だ。


 キャッチコピーに惹かれて引っ越ししてきたのは、私も同じだが、いろいろ浮上してくる問題を、どうしたらいいのか身動きできずに、いるのが現実だった。


 この市議会議員さんは、自分で変えよう!と動いたのかと、おもうと、とてもリーダーシップに優れたひとなのかなと、彼女のblogを読むキッカケとなり、私も自分に出来ることを探すようになっている。

 流山市は、パパもイクメンさんの家庭が多く、またママたちが積極的な街なのかもしれない。
 女性がどんどん、強くなって、新しい令和の時代を作るのかもしれない。

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