スピリチュアルにはご用心を‼️

アデプト、ORACLEカード、レイキ、シータヒーリング、ネムリア、アセンション、オーラソーマ…普通に過ごしていたら聞かないワード。これを知っているあなたは…。

世紀末を過ぎ、2000年になったあたりから、江原さんがテレビでスピリチュアルを語りだした…。タレントがORACLEカード、すごいよとテレビで紹介した…。何気ない、こと。だから、普通はスルー。私もその一人だった。
2008年になり、ミクシィが私の周りで流行りだした。私が知ったのがその頃で、まだ、招待制度だったが。
職場で嫌なことが重なり、私はやきもきしていた。私のせいじゃないことで、嫌な思いをしていた。フリーペーパーで「スピリチュアルカウンセリング」というのを見かけた。スピリチュアル?占い好きの私は、単語は知っていた。江原さんの番組をみて本も買っていた。だから、「行ってみよう」と連絡先の携帯番号を回していた。(携帯電話だから押すかな?)一時間一万円とあった。働く30代女子には払える金額だった。
隣の市のライオンズマンションの一室。あまり生活感のない部屋。
どきどきしながら、扉のピンポンを押す。はーいと、きれいな婦人が出てきた。部屋に通される。小さい丸い机とイスが2つ。室内はそっけないなりに、こぎれい。まずはとハーブティーを出された。「では、お話を」私は今の状況を説明した。「まず、あなたの感情をカードで読みますね?」タロットカードでやりだす…あれ?「タロットじゃないんですか?」見ると、かわいいイラスト。妖精のカードで。「あ、これ、ORACLEカード、です」と。カード、すごい。私の気持ちを当てていく。私はスピリチュアルカウンセリングよりもORACLEカードにはまっていく。
スピリチュアルカウンセリングは五回受けた。最後はORACLEカードについての質問ばかり。ネット検索すれば?と言われたので検索したら出てきた。携帯電話でアマゾンに注文して取り寄せた。ドリーンバーチューさんのフェアリーORACLEカードだった。
それから日夜ORACLEカードを引きまくった。
もっと技術を高めたい…ドリーンの日本公式サイトを頼りに、長期休暇の際に、大阪のワークショップに行き、週末は名古屋のワークショップに参加していた。そこに集まったスピリチュアル仲間は気さくでワクワクする仲間だった。そこでアデプトなるものをしり、2日掛けて55000円で受けた。伝授といわれるもの、らしい。
他にレイキ、シータヒーリング、アセンション、フラワーレメディー…米国のニューエイジの影響も受けながら、楽しみながらのめり込みだした。
ワークショップを受けるには対価がいる。お金がいる。働いていたわたしには払える金額。でも。
仕事で10月から東京にいくのが決まった私は、さらなる技術を得ようとオーラソーマに着目した。出張手当てが入るからさらにあれこれやりだすことに。オーラソーマをきちんと学び、ゆくゆくは自立してやりたい…そう思い始めていた。
スピリチュアルは、「あなたがやりたいときにやるのがベスト」という。そういうふうにブループリントで設定されている、と。
私は東京にいき、オーラソーマ初級を習う。…土日を利用し、朝から晩まで、ひたすら色について。あとは、ボトルの名前の由来。正直、くじけた。また、アデプトを受けた団体のワークショップに参加したら、異国の祭りのような祭壇に音楽に…ドン引き。スピリチュアルの現実を見せつけられた。
そこで、東京出のスピリチュアル友達に出会う。彼女は私より一つ上の独身貴族。○○○バンク本社で働くOL。銀座で働く颯爽とした彼女は「都会」という感じがした。ワークショップで再会した。メールアドレスを交換した。私の勤務先が新橋だったから銀座でたまにお茶をした。
東京は魔界。お金があって趣味をやるには機会が豊富。ありすぎて悩み出すほど。
やがて、行き詰まりを感じ出す。私は何がしたいのか、何が出来るのか。ワークショップにいって、出会うのは、独身女性、フリーター女性、既婚者で悩みある人、メンタルヘルスがあれな方…男性もあれれな人がやってくる。ここに居場所を作るには勇気がいるな、と。でも、一体感…なんていうか自分が許されている感じ?が忘れられず、さ迷うジプシー。
私は結局現実世界を生きていた。軸は現実、スピリチュアルはあくまでも趣味だな、と。東京ライフは期間限定だから出来たこと。後悔しないように、頑張った。
今は、会社をやめ、寺の嫁。ある意味、スピリチュアルな世界にいる。






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