恐怖の出産、、、
あの日から、人には言えない、こんな事になるのだったら、妊娠して出産なんてしなければ良かったのにと
誰にも言えない、思いたくないのに
頭をよぎる苦しい胸の内、、、、、
そして、私は、家も夫も育てた子どもからも離れて苦しみから逃れようと必死になった、、、
全ては、あの、恐怖の出産から始まったのだった。
思いおこせばあの光景が何度もよぎる、、、無理矢理こじ開けられた
私のカ、ラ、ダ、
足元にはズラリと立って眺めている何人もの人、、、叫び出したいあの恐怖の光景が、、、、、
産まれた子どもは、産ぶ声もしなかった
そして、逢わせてももらえなかった
なぜ❓
なぜなの❓
ほかのマザーたちは、幸せそうに
赤ん坊を抱いて、初乳をあげた喜びを話しているのに、ワタシには
ワタシには、赤ん坊を抱かせてくれない、、、、、
痛みは、ズキズキ、股が晴れ上がっているようで、気が狂いそうだった
何度も何度も、あのDr.が
痛い!辞めてください!と言っても辞めてもらえなかったあの光景が
あ、あ、こんなのが出産⁇
オカシイ!
オカシイ⁈
そして、、、出産から2日たち、
ようやく赤ん坊に遭うコトが出来た
普通の赤ん坊
でもね、、、痛くて痛くて、
狂いそうなの、、、
苦しいの、、、
痛いの、、、
無理矢理こじ開けられたカ、ラ、ダ
が、、、痛いの
あ、あ、あ
病院で出産なんてしなければよかった、、、、、
そうだ、祝日の朝、、、だった、、
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