期せずして刃を向けられたおっさんがたじろいだ

以前の職場での話です。 (^^;


私は日頃、きわめて温厚です。
自分で言うのもなんですが善良なる市民です。

でも考えてみたら、「弱い者いじめ」と「理不尽なことでつっかかってくる人」は絶対許せない信条です。もう激おこ。

人が「弱い者いじめ」されていたら、ずかずか踏み込んでいきます。
(心の中では「てめぇ!このやろー!!」)
まずは様子見。いじめている相手をよーく観察します。
まつわる出来事を頭にインプットしていきます。
その証拠(?)が積み重なったら攻撃開始です。
はじめ、その相手はびっくりするんです。
「え?!なになに?!」と。
それはそうですよね。部外者がいきなり突っ込んでくるわけですから。
私はネチネチ言うのはキライです。
できれば一撃で。短い言葉で相手に刺さる言葉を放ちます。
そうすると相手は「ぽかーん」とします。
「もう(いじめは)やらないようにな。」というニュアンスで締めくくります。
今までこれでほとんど反撃を食らったことはありません。
それでも食い下がってくる相手には論破。
口では負けないよー。

昔、若い頃に友人に言われたことがあります。
「せめて1つぐらい逃げ道を残してあげなよ。」と。
そう言われてから、それがお作法だと思いそうすることにしています。


さてさて理不尽なことでつっかかってくるケース。

ま、こういう人は誰にでも同じようなことをしているんですよね。
すこぶる評判が悪い。
どういうつもりで本人はやっているかわかりませんが。
やつ当たりもいいとこです。

その時は私の番になりました。
いじめのターゲットになったのです。
何度かは多めに見ていました。
「ストレスがたまってるんだなぁ。」と。寛大な心で。
「ごめんなさい」と謝罪していました。

しかし、ある朝、突然、先制攻撃を食らいました。
あまりにも理不尽すぎて。
言われたことも言いがかりもいいとこで、ばくっとしていました。
「朝から来ました」かと。
あの時は久しぶりに「プチッ」とスイッチが入りました。
「激おこスイッチ」が。
感情的にはなっていますが、まずは事実確認から。

私:「例えば、それはどういうことですか?」
敵:「いろいろ。」
私:「いろいろってどういうことですか?具体的に教えてください。」
敵:「いろいろ。」
私:「いろいろではわからないですよね?具体的に教えてください。」
敵:「例えば〇〇とか○○とか。」

やっとチロチロ言い出したのでした。
自分にはそんなにいろいろ迷惑をかけるような仕事をしていないはずと思いました。
既にこの時点で、敵はしどろもどろ。

私は大人なので、「それはご迷惑をおかけしました。今後、充分注意していきます。申し訳ございませんでした。」とお辞儀して言いました。

でも、そのあと、どうしても自分の気が収まらない。

「よし!もう一度、相手をとっ捕まえに行こう!」と考え、
「ちょっとそれっぽい言い回しを考えよう」と思い、
浮びました。(^^)

↑ これは1秒ちょっとの思考。即、行動。

そして相手のいそうなところへ行きました。
はいー。いましたー。

相手は私が来た時点でビビっていました。

私:「あの先ほどのことですけど、皆が言っているというお話でしたが、具体的にはどなたですか?ご迷惑をおかけしてしまったのでお詫びしないといけないと思いまして。どなたですか?」
敵:(この時に頭に滝汗。一瞬、言葉に詰まり)「えーと。お詫びとかではなくて。」
私:「ご迷惑をおかけしたからにはお詫びしないと気が済まないんです。誰ですか!」
敵:「うーんと、4人ぐらいかな。」
私:「4人って誰ですか?教えてください!」
敵:「あの人たちかな。。。」
私:「あの人たちということは〇〇さんと○○さんととかですよね?わかりました。これってパワハラですよ。」
敵:「パワハラって。同僚でしょ?」
私:「パワハラは同僚とか関係ありません。あくまで受け手の問題です。で、誰ですか?」
敵:「僕は言わないです。」

(「はぁ?」 そっちから仕掛けてきたことでしょ。
ちゃんとしましょうよ。)

もうこの時には滝汗バーバーでした。

思ったより大したことの相手。
もう少し手ごたえあるかと思ったのに。
それでおしまいです。

それからと言うもの、私からは普通に挨拶をしているにもかかわらず、無視でした。
そして周囲の人たちに「パワハラと言われた」とぼやいていたそうです。
ショックだったのかな。

けっこうこれで懲りたみたいです。 (^^;
その時は全力でいったので、逃げ道を与えませんでした。

これを職場の人に言ったら、「あまり怒らせないようにね。はいはいって言っておけばいいんだよ。」とたしなめられました。

言葉の暴力、男性からの暴言は許せないです。

でもあまりこういうことをしていると自分がパワハラの加害者になってしまうので注意しなくてはと思った次第です。

自分はふだん「ケンカにはノーガード」と決めています。
ビクビクしていたら身体に悪いし、出たとこ勝負です。
そういう場面があったら、
「ほー。来たね。」
とスタンスです。

いや、本当に善良な市民なんですよ~ (^^;


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