新卒7か月で会社辞めても、複数の会社オーナーになれた話①【退職編】

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次話: 新卒7か月で会社辞めても、複数の会社オーナーになれた話②【自己分析編】

自分らしく生きていくために、成長していきたいと思っている方だけに読んでいただきたいストーリーです。

 

 

 

お金・スキル・人脈ゼロ

超凡人男の20代起業物語

 

~自分らしい働き方で、心身豊かに生きる力を身につける~

 

 

 

自分を知り、直感に従うことで、自然と自分らしい成功の道(サクセスロード)が開けてくる。

 

 

それを僕はいろんな人、経験から教わりました。

 

 

 

会社を半年で退社!?

 

会社のMTGルームにて。

「人生負け組になりますよ。転職もうまくいきませんよ。」

 

 

「それは自分次第だと思うので、頑張りたいと思っています。転職するかもまだ決めていないので。」

 

 

「人生終わりましたね。」

 

 

 

MTGルームから出てきた僕に、周りの人が視線をさりげなく向けているのがわかる。心配そうに見る人、呆れた顔をしている人、何か起こったのか呑み込めず、興味津々に見てくる人。

 

 

そう、僕はこの会社を辞めることを社長に伝えたのだった。



・・・新卒で入社して約半年。まだ社会人のイロハもわからないというのに・・・

 ・・・今振り返ると本当に未熟だった。せっかく新卒

で採用してもらい、上司の方や同僚から学ばせてもらったのに・・・



 

社長に辞めることを伝えてしばらくすると人事担当の方が僕のデスクまで駆け寄ってきた。

 

「それにしても急だね、何かあったの?」

 

 

「いえ、不満があったわけではありません。むしろただ、これからの自分の人生を考えた時に早くやめるほうがいいと思ったんです。」

 

 

「んーそうなのかぁ。この会社はこれからも成長し続けると思うし、学べることもたくさんあると思うけどなぁ。」

 

 

 

僕は大学を22歳で卒業し、ITベンチャー企業に就職。しかし新卒で入社して約半年後、後先考えずに会社を辞めてしまった。

 

前職の社長や人事の方、上司、同僚の人たちが言うことは当たり前で、まっとうなアドバイスで、ただただ自分が未熟だった。

 


 

 

大学生の時、周りには学生企業をしている人、NPOを立ち上げている人。国際交流イベントを企画運営している人など、自分のやりたいことをやっている人たちがたくさんいた。

 

当時僕はやりたいことがなかった。なので、とりあえず「知ってて損はないから」という理由で法学部に入り、人気のサークルに所属。

学生時代はそれなりに色々とやっていたが、自分のやりたいことに邁進している同僚や知り合いを見ると自分のふがいなさに自己嫌悪になった。

そして大学での成績もパッとせず、自信喪失が原因で約1年間うつ病になり、朝起きて着替えるのさえ苦労するくらいの精神状態に。

 

そこから回復して、何とか就職活動を開始。ITベンチャー企業に内定をもらい入社したのだった。

 

 

 

何も考えていなかった日々

 さかのぼれば僕は、もともと就職活動を始めた頃は特に深い考えもなくつぶしが効くだろうという理由だけで大手企業に入ろうと思っていた。

そのため就職活動は軒並み大手企業の説明会に参加し、エントリーシートを出しまくっていた。

 

しかし、応募した企業の書類選考でほとんど落ちる始末。

ただ、その中でも数社は何とか書類選考が通り、面接に行くことができた。しかし、よくても2次選考か3次選考止まりで、結局大手の内定を一つももらうことができず。。。

 

 

悔しかったと同時にどんどん自信を失っていった。

 


『僕は社会で使えない人間なのかもしれない』

 

『どうせ僕は成功なんてできないんだ、幸せになれないんだ』

 


そんな声が頭の中を来る日も来る日もグルグル回っていた。

 

 

 

 けれど、どこかに就職しないと生活していけない。そのため僕は、そこから大手や中小、ベンチャー企業関係なく企業を探すようにした。

 

その中で面白そうな会社の説明会に参加し、選考を受けることを繰り返していた。

たまたま3社ほど内定をもらった企業があったので、やりたいことも特になかった僕は、その3社の中で一番成長しそうな企業に就職することに決めた。

自分の価値観を見て採用してくれた会社だと思い、非常に嬉しかった。

そして辞めてしまった理由も、この会社が嫌だったからというのでは全くなく、ひとえに自分の未熟さと後先考えない行動であった。

 

 

自分の内側に意識を向ける

入社して3か月くらいたったある日の会社帰り。

23時を回ったあたりで上司が帰ったことを確認し、ようやく会社を出る。最寄駅に向かって歩く間、上記に書いたような悶々と答えが出ない悩みを考えていた。

 

前を歩く20代後半のサラリーマン2人組がお酒を飲んだのか、ちょっとフラフラしながら歩いていた。その会話を聞こうとしたわけではないが、前を歩いているので耳に入ってきた。

 

「おまえ、最近元気なくない?」

 

 

「え、そう見える?」

 

 

「うん、お前らしさがなくなっている気がする」

 

 

「えーまじか?オレらしさって何?」

 

 

「はー?そんな哲学的なこと聞かれてもわからねーよ。本屋でも行って調べろや」

 

 

そんな会話を聞いていた僕はなぜか、「本屋」というワードがやけに気になった。そして、

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