新卒7か月で会社辞めても、複数の会社オーナーになれた話②【自己分析編】

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僕が自分を知り、起業したきっかけになった自己分析内容です。

 

ご自身で一つ一つの質問に答えていくと、いろんな角度から自分を知ることができ、すべての質問に答え終わった後に、全体を見渡してみてください。

 

すると、比較的多い頻度で出てくる言葉や共通項があると思います。

 

それがあなたの本質に近いものである可能性が高いです。

 

 

 

 

それでは隅谷さんとのやりとりをどうぞ!

自分を知る方法

「ちなみに宇田川君は、仕事とかプライベートとかなんでもいいんだけど、やりたいこととかってある?」

と隅谷さんは優しく問いかけてきた。

 

「いや、恥ずかしいのですが、特にないんです。」

 

 

「オーケー。全然問題ないよ。無理してやりたいことを見つける必要はないんだ。

だってやりたいことを探す、という時点で、それは心からやりたいと思っていることではなく、頭でこねくり回して作り上げたやりたいことの可能性が高いからね。」

 

 

隅谷さんは付け加えた。

「でも、やっぱりやりたいことがあったほうが楽しく生きられそうだし、実際に楽しいことが多そうじゃない?」

 

 

「そうですね、充実しそうな気がします。」

 

 

「僕も昔はやりたことがわからなかったんだ。

だから、常にやりたいことがある!って人に出会うと羨ましかったり、ほんとかよ?って斜めに見たり。

そんな風に考えている自分に対して嫌悪感をもったりしていたよ。」

 

隅谷さんは恥ずかしそうにそう言った。

 

 

「でもこれまでひたすら、自分について考えてきた。

ポイントは、いろんな角度から自分についてみていくことが大事なんだ。

いろんな角度から自分に質問をしたり向き合うことで、同じような回答が出てくるんだ。

それが自分を見つけるヒントになる場合が多いんだね。」

 

そういって隅谷さんは紙に書き始めた。

 

 

今好きなコト、ワクワクすることは?

「まず1つ目だ。今好きなこと、ワクワクすることをできる限り書き出してみて。

今現在、好きなことやワクワクすることを思いつく限り書き出してみるんだ。

本当に何でもいい。

例えば、カフェで読書・野球をすること・バーベキュー・知らない土地に行くこと・電車の一番先頭に乗る・粘土で何かをつくる・お祭りの屋台・・・など。」

 

そんなこと今までまともにやったことがなかった僕は、若干戸惑った。

 

 

「えっと、カフェで読書は好きだな、あとは野球も好き、海外旅行、散歩もだな。」

 

 

「口で言うだけでなく、ノートなどに箇条書きで書いていってね。」

 

 

「あ、すいません!」

 

 

僕はノートを取り出し、箇条書きに書いていった。

 

・・・カフェで読書・野球・海外旅行・散歩・山登り・飛行機に乗る・本屋に行く・・・

 

 

幼少期に好きだったコト、ワクワクしたコト

2つ目。幼少期に好きだったこと、ワクワクしたことをできる限り書き出してみて。

記憶の限り、幼少期から今までで楽しかったこと、好きだったこと、ワクワクしたことをできる限り書き出すんだ。」

 

「はいわかりました。」

 

僕は思いつく限り書き出していった。

 

・・・リカちゃん人形で遊ぶ・鬼ごっこ・ジャングルジム・ミニ四駆・交換日記・放課後のサッカーでキーパーをやること・コミックを読むこと・ポケモンのゲームをすること・遊戯王カード・・・。

 

 

リカちゃん人形というのは我ながら書き出すのは恥ずかしかった。

普通男の子だったらリカちゃん人形で自ら積極的に遊ぶのは少数派だろう。

さりげなく、隅谷さんに見えないように腕でリストを隠しながら書いた。

そんなことは隅谷さんは気にも留めずに、

 

「大体出し切ったら、次に何をするかと言うと、それぞれの上位概念を見つけていこう。」

 

僕はまた戸惑った。

 

「上位概念とはなんでしょうか?」

 

 

「上位概念を見つけるとは、なぜそれが好きだったのか、ワクワクしたのかのエッセンスを出してみるということなんだ。例えばキミが挙げた例を使うと、

 

リカちゃん人形で遊ぶ疑似的な理想の生活を再現するのが楽しかった

鬼ごっこ 走ると爽快感を感じる

ジャングルジム どんな登り方をして頂上までたどり着こうか考えるのが楽しかった

 

みたいな感じね。」

 

 

「あ、わかりました。」

(むむ、腕で箇条書きにしたリストを隠していたつもりだがまんまと見られていた・・・。)

 

 

そんなことを頭の片隅で考えながらそれぞれ書き出した項目のどの部分が好きだったのかを書き出していった。

 

ミニ四駆 どんなパーツを組み合わせれば友達に勝てるかを考えるのが好きだった

交換日記 友達の文章を読むのが好きだった

放課後のサッカーでキーパーをやること ファインプレーをしたときにみんなからすごいと言われるのが楽しかった

コミックを読むこと いろんな漫画が一気に読める

ポケモンのゲームをすること 自由に自分のデッキ(組み合わせ)を作れる

遊戯王カード 戦略を考えて、それがうまくいったときが楽しい

 

 

 

「できたかい?これをやることによって、自分がどんな時に楽しさやワクワクを感じてきたかが何となくわかっていくんだ」

 

「そうなのですね。

確かに、自分はなんか考えながら自分で実行していくのが好きなんだということがちょっとわかった気がします。」

 

 

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