輝く瞳の国スリランカで日本語講師に!?
こんにちは。世界一周後、チアリーダーや講師として活動している
さて!!
この度スリランカにて約10日間日本語教師をしてきました。
本当に素晴らしい経験で、
どんなところなの!?
私が行った場所は
「スプートニク国際教育学院日本語センター」という場所です
http://sputnik-international.jp/
この場所はわたしがユニセフの活動をしている時に、
私が訪れた時は4クラス約60名の生徒さんが通っていました。
スプートニクでは、月曜日から金曜日まで、9時から3時の間みっ
その後の進路としては、日本にある大学とも提携しているので、
また、ガールズホームも運営しており、そのホームには、5歳から
この事を聞いて、ガールズホームの女の子達と触れ合いたい!
滞在中何をしたの!?
9時から3時はスプートニクにて日本語を教えたり、
初日、全クラスを案内させてもらいました。
自己紹介をし合い、その後先生方のご厚意で、
スリランカの歌を歌ってくれたり、
みんな本当にフレンドリー。初日とは思えないくらいに、みなさんとたくさんたくさん交流させていただきました!
二日目からは先生方とご相談しながらクラスに入らさせていただき、日本語を教えました。
主に漢字や、お互いのことについての会話、
みんなとても真剣です!発音や漢字を書くのもとてもじょうず!!
また、8名の学生さんが日本の大学に行くための試験を受ける日、
志望動機も日本語でしっかり話せて素晴らしいです!!中には、日本の津波の被害を知って、日本で危機管理学を学んで、日本の困っている人を助けたいとおっしゃっている生徒さんもいらして、感動しました。スリランカでも、2004年にスマトラ沖地震があり、約35,000人の方が命を落とされましたから、こころ優しい彼は日本で学んだ後、スリランカでも重宝されるでしょう。
スプートニクでは、日本の大学とも提携をも住んでいるため、希望すれば日本の大学に入るための試験を受けることもできるのです。絶大な信頼がある証ですね。
ペーパーテスト、オンライン面接直後の生徒さん!!みんなお疲れ様でした!!日本で、頑張ってね!!
そして、アジア架け橋プロジェクトという、
私は彼らに国を代表して他国に行く時の心構えを少しだけお伝えさせていただきました。あなた一人の行動言動が、日本人にとってのスリランカの印象を決める。自分に出会ったことで、異国の目の前の人が自分の国のことを好きになってもらえるように。私が、いつも心がけていることです。
チアリーディングを教えたりもしました。
相手を思いやるチアリーディングスピリットは全世界の人にとっても、大切な心構えだと思うのです!楽しそうにしてくれてよかった♡
30ページ以上に及ぶ日本について調べた本も各自が作っていて、
また、滞在中の土曜日、
いままで、世界のいろんな世界遺産に訪れてきたけど、
歴史のロマンを感じるとともに、
私世界ニックネームがMONAなのですが、この日そのシンボルのタオルを忘れ、世界遺産にまで来て忘れた事実に激しく落胆していたら、なんとみんなが人文字でMONAを作ってくれました。涙。
夜は一緒にお泊まりして、日本食の親子丼とお好み焼きを一緒に作りました!!初めて作る日本食に興味津々!!
みんなできれいに箸を使って一緒に食べました。日本に行ったら、日々の勉強をたくさんしながら、ぜひたくさんのお友達を作って、料理をしたり、お互いの文化についてを話し合ったり、恋話などをしたりして、楽しい時間を過ごしてね。みんなと過ごせて、とーーーても楽しかったです!!素敵な出会いに感謝。ありがとう。
世界の教育に大変関心のある私のために、スプートニクの学園長さんの計らいで、公立の中学校や、私立のインターナショナルスクールにも訪問させていただく機会もいただきました。
中学校では生徒の皆さんに日本について興味をもってもらうためのお話や夢の叶え方のお話をさせてもらいました。
お話聞いてくださっているときのこの笑顔が嬉しい!
インターナショナルスクールでは日本文化の紹介として、英語で折り紙の作り方やチアリーディングを教えました。
園児なんと900人!!!生徒さんのキラキラな瞳が頭から離れません!!
このような機会をいただけたのも、このスプートニクが地域からの深い信頼があってこそなのでしょう。素晴らしい機会をいただき感動でした。
最終日間近には全学園の生徒さん、先生方に、
私は弟が世界に5人といない難病をもっており、心臓も3回止まったことある弟ですが、日々を一生懸命生きる弟から生きることの大切さを学んでいます。だから私の指名は命の大切さを伝えること。だからこの世から人の命を奪う戦争や飢餓を無くしたいと思っている。それを「伝える」ということを通じて貢献したいと思っている。
全ての人がこの地球に生まれた意味が必ずあるから、それを見出して、たくさん勉強して自分の手で可能性を広げて行くことで、それに向かって力強く歩んで欲しい。
そんなお話をしました。
涙涙の最終日。これからもたくさんたくさん勉強して、夢を叶えて、指名を全うしてください。一人一人との出会いが、宝物。心から、ありがとう。
どんな生徒さん達なの!?
学園のどの学生さんも、「日本で勉強して、日本で働きたい」
どんな先生方が教えているの!?
2019年当時で10名ほどのスリランカ人の先生と1名の日本人
また、万能なコーディネーターの方がいらっしゃり、私は彼女のおかげで安心安全にスリランカ滞在ができました。
場所はどこ!?
スリランカのクルネーガラ(kurunegala)
コロンボの空港から送迎もしてくれるので、
バスを使う場合はコロンボのバスターミナルからクルネーガラバス
住所:Negombo Road,Gepallawa,Uhumeey,Kuruneg
どこに泊まるの!?
ガールズホームのとなりに野尻ホームという宿泊ができる場所があ
何より周りの田園風景がため息が出るほど綺麗なので、
朝と夜はガールズホームで、昼は学園でいただきました。
ガールズホームについて
私が泊まっていたお家の隣に、ガールズホームはあります。
緑いっぱいの敷地の中に大きなお家。シルバニアファミリーに出てくる赤い屋根の大きなお家が思い浮かばれます。
日本語学校が終わった後で、私はガールズホームで毎日1、2時間ガールズ達と過ごさせていただいていました。みんなここで寝起きをしながら、学校に行き、勉強をしたり、お庭で遊んだり、お絵かきをして遊んだりしています。私が行くといつも駆け寄って来てくれて本当に可愛かった!!!
みんな絵がとても上手!!!
子供が大好きな私にとっては、1日のうちで一番至福の時間でした。あなた達に会いたかった!!心からそう思いました。
毎日を強く強く笑顔で生きているあなた達に私の方が励まされました。
頻繁に、近所の方々が、ご飯をもって来てくれたりします。また自分の子供の誕生日にはケーキを持ってガールズホームに訪れ、ガールズ達と一緒にお祝いをしてケーキを食べたり、ガールズ達に勉強道具や生活道具をプレゼントしたりします。
この日誕生日の女の子と近所の子供達
地域に開けた場所で、そのような関わり方がとても素敵だと思いました。地域の関わりが薄れて来てしまっている日本が学ぶべきことだと思いました。
最終日には、日本語でお手紙を描いてくれました。宝物にします!!!
最後に
スリランカは、目が合えば優しく手を合わせて微笑んでくれ、優しく話しかけてくれて、日本を心から愛してくれる親日家の方で溢れている場所です。自然も豊かで、山あり海あり。

また、生活の全てがアーユルベーダーのように感じ、口に入るもの、体につけるものは100パーセントナチュラルのものが多く、肌も髪も自然とツヤツヤになり、毎日美味しくご飯をいただいても、帰国後は体重が落ちていました。心身ともに健康になった気がします。

そんな素敵な国スリランカ
日本語を教えるという経験をすることができて、可愛い可愛いガールズ達とも触れ合え、きれいな大きなお家に泊まりながら美味しいご飯をお腹いっぱい食べ、穏やかで優しいスリランカの地元の方とも触れ合えて本当に幸せな滞在でした!!!それもこれも、スプートニクのおかげです。
スリランカに行ってスプートニクで日本語教えてみたい!!ガールズ達と触れ合ってみたい!!という方がいらっしゃいましたらコメント欄等にご連絡ください!!お繋ぎできればと思います。
心からありがとう。スリランカ。アユボワン!!
著者の松本 真奈美さんにメッセージを送る
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