展望レストラン

伊呂波 奏「おじいちゃん、これなんていうたべもの?」

祖父「これはね、コロッケだよ」

伊呂波 奏「すっごくおいしいね!」


コロッケ定食のコロッケを食べながら奏が満面の笑みでそういうと

 

祖父「奏さんが喜んでくれて良かった。」

伊呂波 奏「おじいちゃん、ありがとー」

祖父「いえいえ」

伊呂波 奏「おじいちゃん、まどからみえるおそときれいだねー」

祖父「本当にそうだね、おじいちゃんも奏さんとみれて嬉しいな」

 

そういうとおじいちゃんがなぜか少しもの悲しい表情をしていた


伊呂波 奏「ねえ、おじいちゃん、どうしたの?」

 

気になったので奏はきいてみたが

 

祖父「いや、なんでもないよ」

伊呂波 奏「そっかぁーへんなのー」

祖父「奏さんはおじいちゃんの事好きかな?」

伊呂波 奏「すきだよーあったりまえじゃん」

祖父「そうかそうかありがとう」

 

優しく微笑んでいたけれど何かを憂いていたような複雑な表情で

もしかしたら、おじいちゃんは、この先の事を知っていたのかもしれない

それでもこのとき私は目の前のコロッケがおいしくて、この先何があるのかなんて

​知る由もなかった

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