天使と悪魔

子供は、

人を見る目が優れている。


天使と悪魔の両面から見定め、

良し悪しの判断スピードも速い。


動物の野生本能と同じく、

「この人間は、

自分にとって害のある人間か?

はたまた利のある人間か? 」

を見抜き、

相手の弱い部分を

逆撫でした態度を

映し出す奇妙な鏡だ。


表面化して

わかりやすいのが授業。


学級崩壊するのは、

先生の人間性を

即判断し、

少しでも筋の通った

屁理屈では太刀打ち不可能な

先生に対しては大人しい。


が、ほんの少しでも先生の

弱い部分を見つけた時は

授業が崩壊する。


簡単に言うと

馬鹿にされているか否か。


他にも犬の訓練や

乗馬の時に

よく見られる、

動物が言うことを

聞いてくれない状況と同じで、

動物はその人間性を

簡単に見抜いての

態度や行動だ。


決して、人間の子供が

動物だといっている訳ではない。


純粋であるが故に、

相手の思考に

少しでも隙があれば

興味も持てず、

自分の心に

素直な態度となるのだろう。


もっと突っ込んで言えば

相手が自分に

矢印を向けてくれているか

という方向性と、

その矢印が迎合する矢印か

真の愛情あっての矢印か?

いとも簡単に見抜く。


子どもだからとか

動物だからと

軽く見ているその心を

見透かされているのだ。


自分を推し量る

バロメーターに

なってくれるのが、

子供の態度や対応だろう。


大人のように仮面を被らず、

天使と悪魔の

側面から

評価を下す。


さて、あなたは我が子、

或いは近寄ってきた子供達が、

一体どんな反応を

するのだろうか?



迎合体質の方は、

自分が子供達に

手のひらで

転がされていると

気付かない。




自分にばかり

矢印を向けている事ほど

滑稽な姿は無いと

いつ気付けるか?


人生とは、

「日々旅にして

旅を栖(すみか)とす。」なのだ。


様々な事象も

過去から未来へと

渡っていくように

やってきては

去っていく。


少しずつ成長していくものだ。


どんな人間も

色々な経験を

積み重ねて

向上していくのだから、

どんな体験も

必要ということであろう。


子供から学ぶものが多いなぁ。









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