建前は、言わないといけないが、時々自分の心も大切にしよう~凪のお暇~

 ドラマ凪のお暇が、終わった。

 元彼慎二を応援してきたが、ふわゆる自由人モテ男のゴンさんさえも振り切って、1人で自律、自立していく主人公、凪という結末。原作はまだ未完なので、原作もこの流れだと困るのは私だけか。恋愛エンドが見たかった私としては自立エンドは、避けてほしいけど、まさに今の時代にあった結末だなと感じた。



 大衆で助け合っていた昭和。
 
 いろんな人種、モンスターペアレンツやママ友達、マウンティング、コギャル、ヤマンバなど、新しい単語の産まれまくった平成。




 そして令和。Ai、人工知能、ロボット、毒親、虐待、個ならぬ孤立ともいえる環境の変化の令和。


 養子縁組やパートナーシップなど新しい形の家族も生まれて、
 「多様性を受け入れて、共存する」時代へと変わりつつある。

 結婚しないと生活の成り立たない昭和と違い、専業主婦になると肩身が狭いと感じるような風潮を生み出す安倍内閣。

 扶養範囲で働くことのメリットがいつかなくなってしまうかもしれない。そして夫婦共働きが当たり前の時代が、足音をたてて近づいてきているようにも、感じます。


 私としては、恋愛ハッピーエンドを期待していただけに、肩透かしなエンディング。だけど、私の妹も30歳すぎた大人ですが、結婚しないし、好きなことを好きなだけやり続けている。

 長女の私が、厳しい祖母の要望に答えるべく、普通に結婚し、こどもを産み、世間の普通から外れないように生きてきた。


 だけど、このドラマをみて、自分の心の声をあまりに無視して、周りの要求に応えたり、
 まわりの望むような「正解」を言ったり、応えたりしていくことで、自分の本当の気持ちや、要求がわからなくなっていき、自分自身のキャパシティをこえたときに、過呼吸になったり、倒れたりして、正規ルートから外れたときに


 お暇、長いバケーションのように、過ごして、心も身体もいたわり、自分自身を取り戻していくことの大切さを、このドラマから教えてもらったような気がした。


 とはいえ、なかなか仕事やめて、長いバケーションなんて、実際やれる人は限られるのだろう。

 ドラマで疑似体験として、主人公になりきって、疑似体験して、ドラマを見終わったことで、私も教訓を学んだ。ので、自分の本音を大切にしようではないか。

 建前は、言わないといけない。社会で生き抜く上で、それは避けられない。だけど、時々自分の心も大切にしよう。母親になっても、こどもできても、孫が出来ても、おばあちゃんになっても。


 そうしないと、ぶっ壊れる。
心が。心の傷は見えない。外からは。だけど心を壊すと、人として終わる。私の場合、母親の役目も果たせなくなるかもしれない。

 心を満たせば、人は幸せになる。そして誰かにも、優しくなれると、このドラマは、教えてくれた。あとは、観た人がどう行動するかは、その人次第だろう。

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