窃盗した生徒のその後

千円札を持ち帰った生徒。


はっきり言って「窃盗」だ真顔



持ち帰った事実を認め、

返却を求めたが

誤魔化して返却しなかった。


で、家にあると言うので

更に返却するよう言ってきかせた。



「明日、必ず〇〇先生に手渡して返して。」

と返却するように言い、

翌日昼過ぎにちゃんと

返却したか確認した。



ところが、

とんでもない事になってやがった。



〇〇先生に返す時、


あ げ る !


と言って返したというのだゲッソリ



土屋なら相手が子供であっても

頭に血が上って逆上していたであろうムキー


しかし、大人の対応をしてくれた○○先生は、

「君がお金を持ち帰ったのは、

窃盗という犯罪である事」や

「返すべきときに

「あげる」と口にするのは

明かに異常である」事を話してきかせた。


〇〇先生が謝罪の場を設けて、

謝りに来たにもかかわらず、

その生徒は謝る時になって

その場から


走って逃げたポーンポーンポーン



別の部屋に逃げて隠れたので

追いかけると、

四つん這いになって

コソコソと素早く

机の下を駆けずり回る。


まるでゴキブリのように

すばしっこく

四つ足で逃げまわったのだ滝汗


この光景は人間とは思えないような

一種異様な姿だった滝汗



動物に戻った姿だ。

きっと母親の感情に

振り回されて育ったのだろう。


そんな対応しかできない姿に

涙してしまった笑い泣き


こういったトラブルがあって

母親との面談を行い、

結局は退塾処分となるわけだが、

一見なんら問題の無さそうな

お母さんだった。




間違いを自分で解決する体験の

少ない子供にとって、

社会は何とも生きにくい場だ。


問題を解決できないので、

「逃げる」ことでしか

対処できないのだ。


子育てするとき、

親は子の欲求を察して

求めなくても「与える」事をしてしまう。


だから、

求めなくても与えられて、

実際に欲求した時は

親の感情で訳の分からない

叱られ方をされる。


親に自分の欲求をしっかり

聞いてもらえない子供は、

自分の気持ちを相手に上手く

伝えることは出来なくなってしまう。


どうしていいのか

わからない

のだ。


その生徒と母親は

今後確実にどん底を見るだろう。


親子でどん底から

這い上がるのか?

それとも

死ぬまで同じ事を繰り返し、

向上せずににいくのか?


どう生きるかという

自由意志の権利は各々にある真顔

Blue island

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