邦画、湯を沸かすほどの熱い愛のラストはホラー(ネタバレあり)だけど、母の愛とは包み込むものだと知る話


↑なにが燃えているのか?わかりますか?ネタバレします。



 この映画の主人公でもある、母親役の双葉さんが、銭湯の釜戸で、火葬され、その遺体を燃やして沸かしたお湯につかり、タイトルコールとなる。ホラーです。そこまで感動エピソード満載なのに、最後がホラー!


 角川ホラー文庫好きな私が、最近の世にも奇妙な物語よりも、ホラーです!邦画ってなぜティーンの漫画原作の恋愛か、昭和チックなファミリー調か、ホラーになっちゃうんでしょうね。





 宮沢りえさん、綺麗です。
 この双葉さん、実の母親に施設に預けられ、実質捨てられてしまいます。実母クズです。最後のほうに出てしましたが、双葉が会いにきても、私にそんな娘は、いないといい放つ。

 そりゃ再婚して、娘も孫もいて、幸せに暮らしてたら捨てた娘のこと、思い出したくないし、いまの家族に知られたくないだろうね。わかるが、クズだな。


 私の祖母は6人兄妹の末っ子なのですが、そのなかでうちのおばあちゃんのすぐ上のお姉さんは、双子のようにうちのおばあちゃんと顔が似ていたのですが


 そのうちのおばあちゃんのお姉さんをSさん、とします。
 Sさん、子宝に恵まれませんでした。そこで養子をもらいます。三人です。つまり、私は叔父叔母、伯父伯母にあたっても、全くの血の繋がりのない親戚がいます。


 Sおば、大叔母は、この映画の双葉と同様に病死していますが、癌で。

 血の繋がりのない子どもたちと、その孫たちからとても愛され、慕われていました。みていて羨ましいくらいに、仲良しでしたし、私も血の繋がりのないおじさん、おばさんたちにとても良くしてもらいました。



 なので、この映画の言いたいこと、わかる気がします。

 実母から愛されなくとも、捨てられていようとも、双葉さんは、育てた娘や、夫の浮気相手の子どもや、繋がりのある人たちから愛される、ことも、あり、最後は独りじゃなかった。


 血の繋がりがあっても仲良く出来ないひとたちがいる。私もだけど。

 家族って、一緒にご飯たべたり、悩んだり苦しい思いをしたり、一緒に過ごしたり、乗り越えていくことで、家族になっていく。

 友達も、そうだよね。ある日突然なるんじゃなくて、一緒に過ごしたり、悩んだり、部活したり、共同作業していくうちに、友達になっていくんだよね。そういうことを
 思い出させてくれる、そんな優しくて温かい映画で、すが、ラストはホラーです!お気をつけて。

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