凡人の生き方 借金1000万への道 6

そんな中中学時代を過ごした僕は二年生の冬を迎えました。

学年で330人中270番
流石にどこにも高校行かないなら就職しかないんじゃね?
けど中学で採ってくれるところなんてある?
そう思ってたときに、親に初めて塾に行くか?といわれました。
姉も通っていた、地元では大きく有名で当時No1の実績を誇る塾、N塾に勧められました。
塾は頭が良い人が行くところで、勉強のやり方すらわからなかった自分が行くところではないと思っていました。
ちょうどこの時代から少しずつ流行り始めていたのが個別指導塾です。集団では最初の入塾テストにも受かるわけがないので、新しくできたN塾の個別の体験を受けに行きました。その時やったのは数学の合同証明、証明に必要な知識や書き方をそのとき初めて教えてもらった感覚でした。体験をやってくれたのはi先生で、学校の授業とは全く違う、やるべきことが明確で分かりやすかったです。
この時はじめて勉強して
理解した
という感覚を手にしました。

逆にいうと、学校の先生って授業下手なんだなって初めて思った瞬間でしたね。教える人によってこんなにも差がでるもんなんだなと。

とりあえず入塾してみることを決めました。
初めて勉強することになったので緊張と劣等感しかありませんでしたが。まぁ人生で一回くらい勉強したなって言える時期があってもいいのかなー程度にしか考えてませんでした。

とはいえ、勉強することに価値を見出したとかそういうわけではなく、勉強に対する考え方は全く変わってはいませんでした。
単純にたまたま機会が巡ってきたので、一度くらいちゃんとやったら、自分で気づいてないだけで何か良さがわかるのかも?
そんな感覚でしたね。
塾って勉強勉強で居心地悪そうだなぁ。けど、あの先生確かにわかりやすかったなぁ。まぁ、嫌だったら辞めるか。

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