仏の子の歩む道 -はじまり-
Buddha Child Walking Road
(仏の子の歩む道)より
何気に考えますと、何から書くべきか悩みます。
私は一九七六(昭和五十一)年九月九日に大阪で生まれました。家庭はよくある団地住まいの小さな家庭でございましたが、母は当時珍しい「○高出産」と呼ばる出産で、この世に私を誕生させてくださいました。私は今でも母には深く感謝し、愛情をとても感じております。
私は一九七六(昭和五十一)年九月九日に大阪で生まれました。家庭はよくある団地住まいの小さな家庭でございましたが、母は当時珍しい「○高出産」と呼ばる出産で、この世に私を誕生させてくださいました。私は今でも母には深く感謝し、愛情をとても感じております。
さて、世の中には理不尽と呼ばれる事物が山積しております。
私の理不尽な始まりはまだ幼稚園に入る前だったことを覚えておりますが、それはまた別の機会にお話したく存じます。
始まりといたしまして、私…2012年10月に刑務所を出所いたしました。
現在が2019年12月も終わろうとしている時期でございますから、約7年と数ヶ月ぐらい再犯せずに生活していることになります。
始まりといたしまして、私…2012年10月に刑務所を出所いたしました。
現在が2019年12月も終わろうとしている時期でございますから、約7年と数ヶ月ぐらい再犯せずに生活していることになります。
出所してから、たくさんのドラマがございました。
そして、たくさんの出会いと別れ、裏切りと失望。
そして、たくさんの出会いと別れ、裏切りと失望。
二〇一九年十二月に突如と襲った激痛により、
私は生涯この痛みと向き合い、
私はこの不自由な左腕と付き合い、
私は今まで心に溜め続けた痛みが身体に現れ、かなりバランスが崩れてしまった自分を見つめ直す時間が来ました。
私は生涯この痛みと向き合い、
私はこの不自由な左腕と付き合い、
私は今まで心に溜め続けた痛みが身体に現れ、かなりバランスが崩れてしまった自分を見つめ直す時間が来ました。
これから皆さまの大好物な「人の不幸は蜜の味」をご紹介し、「考えることを諦めずにいる大切さ」を少しでも伝えることができれば…と願いを込めて書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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