響~小説家になる方法4巻の名台詞~べたべたしなきゃ友達じゃないの?私のことはペコちゃん人形やピーポくんみたいな、クラスのマスコットキャラとでも思っておいて。

 響。小学館から漫画が出ています。

全部で13巻。
映画にもなって、DVDやBlu-rayも出ています。



 ですが、原作の漫画を全巻、読むことをお薦めしたい。映画もかなりイメージを壊さないようにつくっていたけど、時間のせいか、脚本と物語が削られており、しかも、削るところって、演出家さんなのか脚本家さんなのかわからないけど、または監督さんですかね?
とりあえず、ここは削っていいだろうが、人によるので
 本来であれば原作通りにやるといいかも、とは、思う。描写が丁寧で、しかも強烈なので、映画のは、役者さんは悪くないけど、セリフや行動など、なぜこうなったのかの理由が多少削っても問題ないとおもって削ったのであろう、いきなり暴言→主人公相手を蹴り飛ばす、とかの感情任せにしかみえなくなってしまい、連ドラのほうがこの作品を表現する媒体には良かったのでは、とおもってしまう原作です。


 それか一話完結の映画にすることに、無理がある。

 私が、衝撃をうけたのは、タイトルにしたセリフで



 主人公響、ひびきちゃんは、物語を産み出す能力と、言葉のボキャブラリーが、毎月2-30冊小説を読むことで産み出されていく、まさに作家になるべくして生まれてきたような少女で。

 文章を綺麗に書いたり、構成するのは、トレーニングすれば、ぶっちゃけ誰にでもできる。作家、というのは、物語を産み出せないといけない。そしてそれを表現するだけの文章力もないといけない。

 毎月小説を2-30冊読んだとしても、物語を産み出せない人は産み出せないので、この子はなるべくしてなったんだなと思うのですが

 そういう人間界でいうなる創造主的なものが、小説の世界でいうなる作家なので、彼女の学生生活は、普通のひとが当たり前にできることが、彼女には、出来ない。出来ないけど

 彼女なりに、誠実に、友達や家族に接してる。天才ゆえに、ぶっ飛んでいるし、自己表現もおかしいのだけど。

 私は彼女のように、物語を産み出す能力もないし、天才でもないのだけど

 彼女のように、異常に月に小説を読んでいた、からわかることがある。いまは育児中で毎月読む小説の本数は減っているけど

 学生時代、めちゃくちゃ仲良く交流する友達は2-3人。当たり障りなく誰とでも話すけど、集団行動をあまりしないので、下手すりゃボッチとみられてもおかしくないような生活をしてきていたけど、
 私も、クラスメイトと絡みが少なかったけど、クラスメイトのことを友達とおもっていたし、私なりに誠実に接してるつもり、だった。

 それを、この子はまさに
 真顔でそれを、言葉で相手にぶっつける。感情を
素直に、誤魔化さずに、言葉という武器で小説にしたり、セリフにしたりして、ストレートパンチ。受け止めきれない人もいるかもしれないが、おかまいなし。

 こんな人もいる、のだと。知るにはこの作品を読んで欲しい。これは、もう読んで欲しい。共感できるかどうかといわれたら、どうなんだ、となるけど、こんなやつがいたら面白いと思う。

 言葉を飲み込んで、周りに合わせて、空気読んで、笑って、出る杭は打たれないようにする日本。

 でも、こんな日本人が、いてもいいと思う。まさにクレイジーガール。こんな子いたら私は友達になりたいです。

著者の館花 琴音さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。